じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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§§ 黄砂の中の日の入りと日の出。

 3月16日の岡山は晴れていたものの黄砂に覆われ、日が沈む時と、翌日の日の出の時には、曇ガラスを通して眺めるような丸い形の太陽が現れた。17日にもかなり高濃度の黄砂が飛来すると予想されている。

 余談だが、日本人で初めて宇宙で長期滞在を行う若田光一さんが乗り組んだスペースシャトル「ディスカバリー」が、日本時間の16日午前、打ち上げられた。その後も順調に飛行を続けており、17日行われる予定の国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに向けて徐々に高度を上げているという。

 スペースシャトル自体ははひんぱんに軌道を修正するため、正確な予報を提供することが困難だと言われているが、ドッキングの直前や、切り離した直後には、2体が並んで飛ぶ様子が観察できるはずだ。

 こちらの予報によれば、まことに幸いなことに、3月17日の18時55分〜19時頃に、日本の大部分の地域で西→北西→北北東を通過するISSを目撃できるはずである。18時50分〜19時10分くらいの時間帯に北北西の空を眺めていれば、ひょっとしてシャトルも目撃できるかもしれない(ドッキング直前は、シャトルのほうが後から追いかけるらしい)。どちらも1等星の明るさなので、黄砂がひどくても肉眼で十分に観察できる。


03月16日(月)

【ちょっと思ったこと】

ネット地図はタイムトラベルの世界
 昨日の日記で、閉園した岡山スカイガーデン(かつての京山ロープウェー遊園航空写真にリンクをしたが、リンク先の写真をもう少し縮小(広視野)にして右の方に動かしていくと、岡山大学構内の写真を眺めることができる。

 しかし、Yahooの地図から閲覧できる写真は、相当昔に撮影されたものであることが判明した。まずこの写真であるが、これは相当前に移築された、旧・岡大事務局棟の写真である。但し、「地図」に切り替えると、現在の本部棟の建物の形に置き換わるので、地図を頼りに施設を探す際には、比較的新しい情報が利用できるものと思われる。

 もう1つ、このあたりに、青いシートがかぶせられた建築中の建物があることが分かる。これは、現在の文化科学系総合研究棟(放送大学岡山学習センター、法務研究科)の施設である。

 旧・事務局棟が元の場所に存在し、かつ、文化科学系総合研究棟が建築中の時期というと、1998年11月12日から、2002年3月7日までの間。また、キャンパス内の樹木が紅葉していることからみて、撮影時期は11月頃と推測される。となると、1999年11月、2000年11月、2001年11月のいずれかのはずであり、ヒマがあれば、より正確に時期を特定できるものと思われる。しかし、いずれにしても、今から7〜10年も前の航空写真がそのまま載せられているというのはちょっと驚きであり、まさに、タイムトラベルといった感じだ。




 ネットで地図や航空写真を簡単に閲覧できるサイトは複数あるが、私がよく利用するGoogleの航空写真は、Yahooよりは新しいものが使われているようである。上記の岡大・本部棟付近上空はこちらから閲覧できるが、本部棟や創立五十周年記念館の建物もちゃんと見えている。もっとも、時計台前に丸い池が写っていることや、岡山大インキュベータ(公式サイトはこちら。Googleの地図情報にも建物の記載なし)建築前の敷地の発掘現場が写っていることなどからみて、2008年春またはそれより前に撮影されていたことは明らかである。




 ネット上の地図情報のことで思い出したが、以前、カーナビを頼りにレンタカーで走行していて途中からバイパスに入ったところ、地図上の道路が「消滅」し、あたかも田んぼの中を走っているように表示されたことがあった。ネット上の地図もそうだが、安物のカーナビなどには頼りすぎないほうがよいと思う。