じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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2009年版・岡山大学構内の紅葉（18）雨上がりの風景。

　11月25日朝の大学構内。写真上は、霧のかかった半田山と農学部・東西通りのイチョウ並木の一部。写真下は、農学部前のイチョウの落ち葉の絨毯とカイノキ。手前のオス樹はかなり落葉。いっぽう後ろ側のメス樹はまだ紅葉が始まったばかり。


11月25日（水）
【ちょっと思ったこと】

非喫煙者でも肺がんになる

　夕食時に

NHKためしてガッテン：吸ってなくても！謎の肺がん急増中

を視た。タバコを吸わなければ肺がんにはなりにくいと思っていたが、そうでもなさそう。但し、非喫煙者の肺がんの比率は、女性が圧倒的に多いらしい。

　番組の詳細はこちらに記されているのでいちいち引用しないが、要するに、肺胞マクロファージが空気中の有害化学物質の影響を受けて異常をきたし、活性酸素を大量に放出して自ら死んでしまったり、まわりの健康な細胞の遺伝子を壊すことによって肺の奥底で癌が発生するということらしい。このほか女性ホルモンもよろしくない働きをするらしい。番組では大豆イソフラボンの効用に言及していたが、食品スーパーでは関連食品・飲料が品切れになることだろう。

　このほか、関連する話題として、親が喫煙者である場合、いくら、家族から離れたところや換気扇の真下でタバコを吸うように配慮をしても、喫煙後に子どもに接触するだけで受動喫煙と同じような危険を及ぼすことが紹介されていた。原因は、喫煙者が吐き出す息の中にあるらしい。11月8日の日記や11月17日の日記でも述べたが、喫煙者は自室に籠もって一人だけでタバコを吸い、吸ったあと１時間くらいは非喫煙者と会話をしないことが肝要である。子どもの前で喫煙することは言語道断だが、喫煙直後に子どもと会話をするのは虐待しているのと同じことだ。