じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]

 6月30日の夜空(写真左)と、田んぼに映る月。この日は0時41分に月が最南、22時49分に満月。

 6月の満月が空の低いところにあるのは、太陽と正反対にあるため(夏至の頃の太陽は最も高い角度であり、その180度反対側なので最も低い)で当然と言えるが、この時期は梅雨で曇りや雨の日が多く、その様子を眺めることは滅多にできない。

 なお今月は6月2日10時4分にも満月となっており、1カ月に2回も満月を眺めることができた(6月3日の日記参照)。



6月30日(土)

【思ったこと】
_70630(土)[一般]毎月の主観的な長さ

 1年の半分は、月単位で割り振れば6月30日と7月1日のあいだ、日数・時間単位で分ければ7月2日の正午ということになる(2006年7月2日の日記参照)。
[グラフ]  もっとも私の場合、主観的な折り返し点は7月中旬頃となっていて物理的な日数・時間とはややずれている。右図の色分けした比率が、毎月の主観的な長さ。灰色が物理的な日数の比率である(2月は28.5日とした)。

 主観的な長さは、仕事の内容(←セメスター制完全実施により、現在は7月末まで授業、8〜9月が夏休み)や家庭環境の変化(←子どもが学校に通っている時はその影響を受ける)などによって年々少しずつ変動しているが、おおむね8月が最も長く、いっぽう、日々の仕事内容がきっちり決まっている6月は最も短い。5月、10月、11月も、忙しさという点では6月と変わりないが、連休が多い分、多少長く感じられる。

 7月はかつての夏休みの影響で比較的長く感じているが、現在は、海の日があることを除けば6月と変わらぬ日程となっている。完全セメスター制が続く限り、年を重ねるごとに夏休み期間となっている9月のほうが7月より長く感じられるようになっていくだろう。