じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]

 予餞会の会場となった某イタリア料理店。石窯ピッツァが名物。



2月23日(金)

【ちょっと思ったこと】

予餞会終わる

 2月23日、恒例の予餞会(心理学教室の卒業生、修論生を送り出す会)が開催された。今年の卒業生(←正式には卒業予定者。稀に卒業要件単位不足で留年になることもあり)の特徴は、好況のせいか、就職状況が良いこと。また、約1/3が大学院(旧帝大、地元O大学など)に進学した。

 一昨年まではホテルの宴会場を借りていたが、昨年から専門料理店貸し切りに変更。これによって料理の質は格段に向上した。

 予餞会では毎年、卒業生(←正式には卒業予定者)一人一人から挨拶をしてもらうことになっている。かつては感涙で声を詰まらせる学生も少なくなかったが、今はあっけらかんとしていて最後までニコニコムードであった。

 1つ残念だったのは、終わり頃になって、会場の隅でタバコを吸い出す者が複数あったことだ。これはできれば、外に出て喫煙してほしかった。2004年4月21日2006年4月12日の日記にあるように、私は、教職員の懇親会の時は、大声で叫んででも、灰皿の撤去を要求しているのだが、まさか、この予餞会で、タバコを吸い出す者があるとは思いもよらなかった。めでたい席なのでその場では何も言わなかったが、来年から、受動喫煙防止に配慮するよう事前に申し入れておくことにしたい。

 ちなみにこの予餞会だが、毎年会費に余りが出てしまい、累積残金が20万円超になっていたこともあった。その後、これを年6万円程度取り崩して「補助」に充てていたのだが、今回でついに累積黒字解消。つまり来年度から、総予算が6万円減になるということだ。料理の質の低下は避けられなくなるが、どうしたもんかなあ。




相変わらず雪不足のスキー場

 毎日、大山・中の原スキー場ライブカメラを見ているのだが、今年は気の毒になるほど雪が少ない。2月23日夜からの新雪も「うっすら」程度だったようだ。この近辺で営業しているのは2月23日現在では、人工造雪エリアのみであるようだ。

 岡山県北の恩原高原スキー場も同様。やはり23日夜からうっすらと新雪があったようだが、地肌も見えていて滑れる状態ではなさどう。ウェザーニュースによれば、中国地方5県では2月24日朝現在、
  • 全面滑走可能:3カ所
  • 一部を除いて滑走可能:5カ所
  • 一部のみ滑走可能:3カ所
  • 滑走不可もしくは閉鎖:21カ所
となっている(他に未取材数カ所あり)。

 レジャーの多様化で、スキー場の経営は暖冬で無い年でも苦しくなっているという。これから先も、一時的に寒波がやってくることはあるだろうが、安定した積雪は確保できそうもない。お気の毒なことだ。