じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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サーバーの容量事情により、写真ファイルはこちらに移しました。
成田空港三題。待ち合わせの時間が長かったので、うろうろ歩き回っていたところ、面白いものを見つけた。
写真左は、ターミナル建物内の一角。シミュレーションゲーム機とプリクラが置いてあるが、私が座っていた一時間ほどの間は誰も遊んでいなかった。はたして採算がとれているのだろうか。なお、この一角には10人分ほどのソファがある。人通りが少ないので、待合い場所としては穴場ではないかと思う。
写真右上は、熱帯魚の水槽越しに見た電光板。

写真右下は、搭乗口に向かう「動く歩道」。2002年12月21日の日記に書いたように、エスカレーターや動く歩道で、急ぐ人のためにどちら側を空けるのかは、地方によって異なっている。成田空港では写真のように、左側に立つように誘導していた。なお、今回は家族の帰省の関係で、往復とも福岡〜成田便を利用したが、福岡空港や博多駅では、おおむね、エスカレーターの左側に立っている人のほうが多かった、オーストラリアでも観察してみたが、特徴的な傾向を見出すことはできなかった。というか、エスカレーターの上をせっかちに歩く人を見かけなかった。


1月7日(火)

【ちょっと思ったこと】

年末年始にちょっと思ったこと
  • ノートパソコンが凍っていた?
    タスマニア旅行中、妻の実家に預けておいたノートパソコンが、帰国後に故障していることが分かった。勝手に使っていたんやろと息子を叱りつけたところ、辞書代わりに使っていただけだという。起動時に液晶画面が写らなくなり、いろいろいじっているうちに、マウス操作ができなくなった(=マウスを動かしたりポインティングディバイスに触ったとたんに再起動がかかる)という症状が出たという。

     幸い「システムの復元」で元に戻すことができたが、マウス操作をキーボードで代行する操作がなかなか思い出せず苦労した。一方、液晶画面が見えなくなる現象は、私自身も確認した。しかし、しばらく暖かい部屋に置いておくと元に戻る。息子の話では、北九州は連日寒い日が多く、室内でも0度近くに下がっていたという。ひょっとして、ノートパソコンも凍っていた?

  • 年賀状減らし策を実行に移した私
     2002年12月22日の日記に書いたように、今年の正月は紙の年賀状は2通しか書かなかった(←後になって、そのうちのお一人は喪中であったことに気付き、投函したのは一通のみ)、それ以外は、電子年賀状で対応した。しかし、正月明けに受け取った賀状は親戚関係を除いて50通を超えており、返事書きで多大な時間を費やした。

     前にも書いたように、私にとって年賀状は、殆ど無意味。ネット上で必要に応じてやり取りをすればそれでよく、元旦だからといって改まって挨拶する必要は全くない。

     紙の年賀状を減らす最善の策は、返事を出さないことであろう。しかしこれは、目上の人に対してはは大変失礼にあたる。次善の策として「今後はネットのみで賀状交換をさせていただきます」と断り書きを書くことだが、これもまた、私の価値観を一方的に押しつけているようで失礼にあたる。そこで、第三の策として、今回は、年賀状に自分の住所を書き忘れるという裏技?を断行することにした。賀状には、私のホームページのurlのほか、賀状交換サイト(2004年の予定サイトを含む)のurlも記してあるが、住所はどこにも書いていない。これによって、暗に、新年の挨拶はネット上でお願いしますというこちらの希望を伝えたことになるのではないかと思う。

     ま、どっちにしても、紙の賀状を出すかネット上で挨拶するか、ということは、個々人の価値観のぶつかり合いと、地位や義理や恩義の度合いによって変わってくるものとは思う。新しいことを主張する以上、多少なりとも失礼になるのは承知の上で、紙の賀状減らしを進めていきたいと思う。

  • 正月休みには歓迎できない郵便物
    今回の正月は、12/28〜1/5までの九連休(私の場合は1/6にも年休をとったので十連休)という長い休みになったため、帰宅すると、アパートの郵便受けが満杯になっており、一部の郵便物がはち切れて下に落ちそうになっていた。

     そのさい、非常に迷惑に思ったのが、各種業者からの大型のダイレクトメイルである。正月を自宅で過ごす人たちにとっては、年末から正月に届けられる宣伝物は目にふれやすいかもしれないが、帰省したり旅行したりする者にとってはこれほど場所ふさぎで迷惑なものはない。今回も、封さえ開けずに廃棄してしまった。自分勝手な言い分であるのは承知の上だが、年末年始にどうでもいいような大型郵便物を送るのはやめてもらいたいものだ。少なくとも私個人は、そういう郵便物を送ってきた企業にマイナスイメージをもち、今後の利用を控えることになるだろう。