じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] アパート近くの某邸宅。「SANTA STOP HERE!」という標識が面白い。お子さんの願いが通じて、きっとたくさんのプレゼントが届くことだろう。ちなみにうちの息子は小学生の頃から、サンタがすべての子どもにプレゼントを届けることは、時間的にもソリの積載量からみても不可能であろうと疑っていた。


12月22日(日)

【ちょっと思ったこと】

年賀状は2通だけ出すことに

 日曜日午前はもっぱら年賀状印刷。100枚ほど刷ったと言っても、大部分は親戚などに夫婦連名で差し出すものばかりだった。私自身は10枚ほどを予定していたのだが、今年の正月に受け取った年賀状をどこかに仕舞い込んだまま見つからず、住所が分からなくなっていたことが判明。これではどうしようもないということで、はなはだ失礼ではあるが、心理学会に住所が載っているお二人の先生(大学時代の指導教官)だけに差し出すことに変更。それ以外の方はすべて電子年賀状を利用することに決めた。

 この日は娘も独自に賀状を作成。といっても、見出しは一太郎ナビの出来合の見出しをそっくり借用し、ピグレットとかいうブタの絵を貼り付けただけのものだった。イノシシ年ならまだしも、ヒツジ年にブタの写真とは???




高校駅伝はやっぱり「そうですねえ」だった

 日曜日午後は、全国高校駅伝(男子)の中継を観戦。この日記にも何度か書いたように、この駅伝のコースは、百万遍〜北白川付近の沿道はもとより、長年下宿していた紫明通り〜烏丸鞍馬口付近などあり、いつも懐かしく視ている。今年は、西脇工の安定した力のほか、佐賀・白石の高井選手の区間新の力走が光った。また映像では紹介されなかったが、岡山・倉敷の選手が10人抜きを成し遂げた。

 このほか、中継は視られなかったが、女子駅伝で九州勢が圧倒的強さ(上位5チーム中4チーム)を誇ったのもスゴかった。

 ところで12/20の日記に書いた通り、このレースの解説は宗茂・旭化成監督であった。予想通り、宗氏は、第一声からいきなり「そうですねえ」を連発していた。





年内に黄河源流域に行かれるか

 今年の夏に訪れたチベット東部の旅行記をこちらのサイトに少しずつ追加しているのだが、12/22時点でやっと、玉樹の町までの花のアルバムをアップロードしたところである。旅行記といってもほとんど写真ばかり。その気になれば一日で完成できるのだが、こういうものは、時間的・精神的にゆとりのある時でないとなかなか着手できない。当面、23〜24日は修論執筆指導があるし、25日〜27日には、正月明けの授業の準備をしておく必要がある。前にも書いたが、正月明けの6日以降はいきなり授業・会議が一杯つまっており、事務室が閉まる前に年内から準備しておく必要がある。

 しかし、これだけ日にちが経つと、記憶もかなり薄れてしまっている。しかも今回は、どこに行っても似たような風景やゴンパばかりだったので、取り違えが多い。唯一の頼りは、写真ファイルに記録されている撮影日時である。とりあえず23日のうちには、玉樹〜バヤンカラ峠〜瑪多までの記録をまとめたいと思っているが、なっなんと、この日の午後には非常勤講師先で平常授業が予定されているのだ。私立大とはいえ、こんな畏れ多い日に平常授業なんかやってエエもんかなあ。