じぶん更新日記1999年5月6日開設Y.Hasegawa |
薬学部西側南北通りの銀杏並木。落葉が盛んで、道路に黄色の絨毯を作っている。 |
【思ったこと】 991122(月)[日記]2年前の日記猿人界を懐かしむわたし 今回のオフミの直前、ある日記作者が、「日記猿人のジェネレーションギャップ」ということを書いておられた。ぴったんこさんの資料をもとに、今回のオフミ参加者のうちの日記猿人登録者の番号をひろっていくと以下のようになる。
オフミにはいろいろな出会いがある。そこで知り合った後に初めてWeb日記を読み始めるという場合もあるし、ネット以外の現実空間でおつきあいを始める場合もあるが、昨日の日記にも書いたように、長年日記を拝見していた人に初めてお会いする時には、何物にも代え難い新鮮な感動があるものだ。 ここで2年ほど前のファイルを復活してみた。期間限定で2年前の7〜8月頃の、登録日記一覧表と、8月の月間ランキングの一部を公開させていただく。 これらを眺めてみると、その当時、どういう人たちがWeb日記に情熱を注いでいたか、何を話題にしていたか(あっ、ちょうど日記猿人特有の話題で盛り上がっていた時期でもありましたが)、ということがよく分かる。YESさんが11月20日の日記で回想しておられるように、「生き残ってしまったのですよ。」という気持ちも確かに共感できるところがある。じっさい、上記の97年8月19日現在の登録日記一覧を、99年11月23日朝現在の同じ番号からの一覧表と比較対照してみると、日記を止めてしまった方のほか、日記名やHN名を変更された方、スタイルを変更された方などあって、まことに感慨深いものがある。 Web日記というのは、人間や動物のようにそれ自体、発達し老化し寿命を迎える宿命を持っているようだ。これまで、Web日記を取材するマスコミも卒論ネタにする学生も、もっぱら「どうしてWeb日記を書くのか」、「なぜこのように登録数が増えているのか」というところにばかり焦点を当ててきたけれども、これからは、それぞれの日記がどのように変遷しどういう形で寿命を迎えていくのかということについての縦断的な側面にも目を向けていく必要があるかと思う。 |
【ちょっと思ったこと】
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【本日の畑仕事】
水まきのみ。 |
【スクラップブック】
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