じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] ラベンダーと楓。昨日に引き続き、オレンジ色のコントラストを狙ってみた。

昨日から当日朝の日記

12月7日(月)

【思ったこと】
981207(月)[生活]年休が30日余っているけれど
 11月14日に店を回り翌日に注文した新車が8日に納車されることになった。車の受け渡しや任意保険の更新などもあるので火曜日の午後は年休をとることにした。

 庶務係で年休の残り日数を調べたところなんと30日も残っている。国家公務員は毎年20日分の年休が割り当てられ、前年から20日分を繰り越すことができる。しかし、現実には10日分程度しか休みをとらないので、年の終わりには繰り越しできない日数分が無駄に消えることになる。今年もこのままでは30日分のうち20日分だけが繰り越され残りは消えてしまうことになるのだが、かといって今更長期間休むわけにもいかない。平常の授業、講読の添削に加えて、卒論生やゼミ3回生の個別指導、大学院生の投稿用論文のチェック、出版関係の仕事など....(←そのわりには、日記の執筆量が減らないなあ)。

 ま、仕事が無くなった時は人生の終わりであると言えなくもない。こういう生活が毎年続くのだろう。
【ちょっと思ったこと】
  • 国際宇宙ステーションの組立作業が順調に進んでいるようだが、先にロシアが打ち上げた基本機能モジュールの名称が「ザリャー」なのか「ザーリャ」なのか、未だによく分からない。NHKのニュースや朝日新聞では「ザリャー」となっているが、交信の音声を聞き取った限りでは「ザリヤ」(花の「ダリア」と同じような発音)のようにも聞こえた。元のロシア語表記は「ЗАЛЯ」なのだろうか。どなたかお教えいただければ幸いです。
    <12/8追記>CNNの記事によれば、英語では「Zarya」と表記するようだ。
    <補足>11月25日頃にからけんさんがNASDAのQ&A担当に問い合わせた時の御返事によれば“広報用語として「ザーリャ」という発音・表記を使っている”そうだ。これが公式表記だと思ったのだが...。
    <12/8追記2>NASDAの関連ページで「ザーリャ」の表記を確認。ロシア語では「日の出」の愛称だそうだ。さっそく辞書で調べたところ「ЗАРЯ」が正しい表記のようだ。この場合は、「Я(ヤー)」にアクセントがあるようだ。

  • 朝日新聞が12/6から連載を開始した「学校第2部:崩れてこわした」を興味深く拝見している。神奈川県湘南地区にある公立小学校の実話だというが、公立の学校で習熟度別のグループを作るとか「国語でトリ追い体育では滑り台」(12/7)などをするというのは凄い。ただし、それぞれの児童たちの行動にどういう結果が随伴しているのか、記者の書いたものだけでは見えにくいところもある。子どもたちの自発的な行動と言ったってどこかで強化されているはずなんだが..。
    それはそれとして、最新の12/8の第3話“ケーキ買い分数「わかり楽しい」”という記事のなかに

    子どもが五人います。一人が八分の一個ずつケーキを食べました。ケーキはそもそもどれだけあったのでしょうか?
    という問題が例示されていたけれど、よく考えてみるとこれはずいぶん奇妙な問題だ。ケーキはもとも1個ではなかったのか。分けたケーキもみな1個だ。「1/8個」という個数があるのかどうかも分からないし、何を元にした分数なのかもよく分からない。こういう変な問題を出すから算数が分かりにくくなるのではないだろうか。もし、上の問題を厳密に表現するならばこういうことになるだろう。

    デコレーションケーキを買ってきました。これを8つに分けてテーブルの上に置いておいたら、おじさんがやってきて何個か食べました。そのあと5人のお友達がやってきて1個ずつ食べたら全部無くなりました。5人のお友達が食べたケーキは、買ったときの何分のいくつの量になるでしょうか。
    これを体験学習するには、おじさんが一人必要。もちろんその役は私がやるのだ。

プラスチック血液型劇場



連載第3回目。「この連載は、なぜあまり更新されないのか」。 こちらからどうぞ。
【新しく知ったこと】
【生活記録】
【夕食後の夫婦の散歩】------79日目(妻は76日目)[娘は3日、息子は2日]。ピカチュウ万歩計で2826歩。----
雨上がりで道路が濡れていたため岡大アパート群を一周するだけにとどめた。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】