じぶん更新日記

じぶん更新日記・隠居の日々 1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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　岡山市が毎月実施していた路線バス・路面電車　運賃無料DAYは本年度は12月25日をもって終了しているようだが、ウォーキング中に偶然目にとまったバス停の貼り紙から宇野バスでは1月～3月にも各月の最後の日曜日に全路線の無料DAYを実施していることが分かった。宇野バスには湯郷温泉方面への路線バスがあるが、法界院からのいちばん早い直行便は14時37分発となっていて日帰りで温泉に入ることはできない（新道穂崎で乗り換えれば日帰り可能）。こちらによれば、無料DAYは朝9時に表町BCを出発し10時半頃に湯郷温泉着、帰りは15時頃に温泉を出発し16時半頃に表町BCに到着という運行になっているため、ゆったりと温泉で過ごすことができそうだ。但し、法界院では停車しないため、別便で岡山駅まで往復するか、マイカーで山陽IC近くの新道穂崎パーク＆バスライドまで行く必要がある。
　ま、今回は見送るが、いずれ加齢によりマイカーで温泉まで往復するのが困難になった時にはぜひ利用したいものだ。

2023年3月18日（土）
【小さな話題】寿命を縮める食品ランキング(2)回転寿司ネタの危険性と代用魚　昨日に続いて、YouTubeの【ゆっくり解説】で指摘されていた危ない食品の話題。本日は3.について考察する。なお、3.の寿司ネタの動画は、あとから気づいて追加したものである。『食のひみつ』チャンネル【ゆっくり解説】食うと危ない?タバコより危険な食ベ物3選本当にあった怖い食の話【ゆっくり解説】タバコよりこれ辞めて!!タバコより体に悪い食べ物5選【追加】本当にあった怖い食の話【ゆっくり解説】絶対に食べてはいけない回転ずしのネタ６選健康の教え【ゆっくり解説】タバコより体に悪い食べ物7選！本当にあった怖い食の話【ゆっくり解説】食べてるのは日本人だけ？海外では禁止されている危険な食べ物9選ゆっくり食と健康にまつわるヤバい話【ゆっくり解説】実はタバコより危険！寿命を縮める体に悪い食品ランキング【ワースト10】本当にあった怖い食の話【ゆっくり解説】これだけは絶対に食べるな!!寿命が縮む食べ物12選（体に良い6選）ゆっくりグルメ紀行【ゆっくり解説】スーパーやコンビニで売ってる実は体に良い食べ物6選　さて、3.の｢絶対に食べてはいけない回転ずしのネタ６選」で挙げられたのは｢マグロ」、｢サーモン」、｢ウニ」、｢イクラ」、｢ネギトロ」、｢玉子」であった。食べてはいけない理由はネタによりそれぞれ異なっていた。マグロ：水銀が含まれているため大量に食べると危険。サーモン：昨日言及したチリ産サーモンの抗生物質のほか、ホルモン剤なども含まれていると指摘された。出典は不明だが、胃がんや腸がんの原因になる物質も含まれていること、養殖サーモンには天然サーモンの11倍のダイオキシンと16倍のポリ塩化ビフェニルが含まれていると指摘されていた。ウニ：本来廃棄予定の鮮度が落ちきったウニを出している。イクラ：イクラを新鮮に見せかけるための着色料（亜硝酸ナトリウムやタール色素）の発癌性。国立がん研究センターの調査によれば、週3回以上イクラやタラコを食べている人は全く食べない人に比べて胃がんの発生リスクが2倍となる。ネギトロ：殆どはニセモノ。質の悪いマグロの赤身や白身魚に赤い着色をしたものを砕いてショートニングなどの植物性油やラードなどを混ぜ込んだネギトロもどきの可能性あり。玉子：卵焼きは大量生産しているため保存料などの添加物が入っている。　動画の中でも述べられていたように、これらのリスクはすべての回転寿司屋にあてはまるわけではない。またマグロのリスクなどは私が若い頃から言われていたが、別段回転寿司だけで提供されているわけではない。スーパーなどでもサーモン寿司やネギトロ巻などは買う場合は注意が必要かと思う。上掲の6つのネタの中で一番の好みはウニであり、ウニの期間限定企画を目当てに回転寿司屋に出かけることもある【2022年3月15日など参照】。ま、大手回転寿司チェーンが鮮度の落ちたウニを大量に仕入れたとなれば発覚した時に大騒ぎになるだろうから、それなりに安全性は確保しているものと推察される。このほか、近隣にある回転寿司屋は以前から｢無添」を売り物にしている。あくまで｢無添」に徹しているということであれば、大きな魅力になる。　なお上記に関連して、回転寿司で使われている代用魚について、『食の雑学』をゆっくり解説【ゆっくり解説】実は回転寿司で偽物のネタが使用されている!?代用魚の闇についてという動画があった。なおこちらの動画では、「ゆっくり霊夢」が解説で「ゆっくり魔理沙」が聞き手となっていて、上掲とは解説と聞き手の立場が逆になっていた。前回も述べたが、【ゆっくり解説】はいろいろなチャンネルがありそれぞれ作成者が異なっているため、キャラのイメージが混乱してしまう。　代用魚の可能性があると指摘されたのは、マグロ：アロツナス（ホソガツオ）。ガストロ。タイ：ナイルテラピア、アメリカナマズ。大型のボラ。ブリ：オキメダイネギトロ：アカマンボウにラードや植物油サーモン：ニジマスエンガワ：オヒョウサヨリ：ペヘレイハマチ：シイラアナゴ：ウミヘビの仲間のマルアナゴイワシ：スプラット、ビハチャードアジ：真あじと書かれてあっても、アカアジ、チリマアジ、ヨーロッパのアジなどサバ：ノルウェー産のゴマサバエビ：アルゼンチンアカエビ。甘エビ、ボタンエビ、しまエビなどは同じ材料。ヤリイカ：ヒメジンドウイカ、アジアジンドウイカ。甘味には人工甘味料が使われている可能性。イクラ：人工イクラ。但し、コストの関係で外国産の冷凍イクラのほうを仕入れる場合あり。アカガイ：アメリカイタヤガイ。着色料も。ホッキガイも同様。アワビ：ロコ貝（アワビモドキ）アサリのみそ汁：アケガイ、イヨスダレ。添加物でアサリの風味に。たまご：黄色の着色料。というような内容であった。　代用魚であっても美味しければそれでよいとは思っているが、ホンモノに見せかけるために添加物や植物油、着色料などで加工されたものは食べたくない。YouTubeの動画は、視聴者数を増やすための誇大な主張をしている可能性があり、100％信用できるとは限らないが、そのいっぽうテレビの放送では回転寿司業界からの圧力により真実が覆い隠されている可能性もある。上掲の内容についても、念のため記憶にとどめておく必要がありそうだ。　いずれにせよ、代用魚であることを隠して寿司ネタを提供することは詐欺であり、公正取引委員会とか消費者保護機関などで定期的にチェックを入れ、違反業者に営業停止を命じるといった措置をとることが必要であろう。そうでないと、回転寿司業界全体に対する信用が失われて、中長期的な利用者の減少を招くことになりかねない。　次回に続く。

2023年3月18日（土）