じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 半田山植物園が年末年始の休園になったため、代替のウォーキングコースとして、かつての徒歩通勤ルートを歩いてみた。写真は教育学部南に陳列されている裸体像の1つ。蔓が巻き付いていて「しばられ地蔵」のように見える。葉っぱがまだ青いのでこのまま年を越しそう。

2020年12月30日(水)




【小さな話題】毎月の話題から2020年を振り返る(前半)

 毎年、年末のこの時期に、このWeb日記の毎月の記事の中から1つずつを取り上げて1年を振り返るという取組をやっている。帰省による移動などの関係で、年によっては簡略なまとめに終わっていることもあるが、今年は新型コロナの影響で帰省を取りやめたため、自室のパソコンでじっくりと1年を振り返ることができそうだ。なお、私は、原則として、毎朝6時半から8時頃、、前日の日付のWeb日記を執筆しているが、このやり方では、元日の朝はまだ12月31日付けの日記を書くことになるため、元旦であるにもかかわらず新年の所感を書くことができなくなる。ということで、今年は、12月29日の日付の日記を休筆とし、少なくとも年末年始は、毎日の朝に当日の日付の日記を執筆することとした。ということで、本日は12月30日の日付で、2020年1月から6月までを振り返ることにしたい。
  • 【1月】新型コロナウィルス肺炎と人類の将来
    この時期は、まだ新型コロナの恐ろしさが分かっておらず、対策もとられていなかった。直近のNHKオンラインニュースでは、12月29日の時点で、全国で3609人の感染、59人の死亡が確認され、累計では22万8097人、死者は国内で感染した人が3384人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3397人にのぼっているが、まさかここまで拡大し、かつ収束のメドが立たない状態に陥るとは、全く予想ができなかった。なお、2020年1月の時点では、「新型肺炎」という呼称もよく使われていたが、肺炎以外の症状もあるため最近では「新型コロナ」の呼称で定着したようである。
  • 【2月】クルーズ船の感染拡大防止は、グループ別隔離で
    この時期は、ダイヤモンド・プリンセス号での新型コロナ感染が大きな話題になっていた。当該の日記にも記したが、私は、この船に関する対策は失敗であったと思っている。いくつかのグループに分かれてもらって、2週間程度、隔離状態でホテルなどに滞在してもらい、全員が陰性であった時点で帰宅してもらう、分散隔離方式をとるべきであった。
  • 【3月】恐慌と景気後退の違い
    この時期、日本国内や世界の株価が暴落したが、その後はV字型に回復し、12月29日の日経平均株価は、前日比714円(2.7%)高の2万7568円と、バブル崩壊直後の90年8月以来の水準に上昇した。株価が上昇した要因としては、各国政府による大規模な景気対策のほか、コロナ関連企業の増収などがあるが、この先ずっと上がり続けるかどうかは微妙である。そもそも、コロナ支援に使われるお金はどこから出てくるのか、その赤字分が最終的にどういう形のしわ寄せになるのかが問題。
  • 【4月】ABC予想
    新型コロナばかりが注目されるなか、明るいニュースが入った。もっともまだまだ異論を唱える研究者がいるらしい。こちらの記事によれば「フィールズ賞を30歳で受賞した若き天才、独ボン大のピーター・ショルツ教授が「論文には深刻で修正不能な飛躍がある」と批判。英国の別の数学者は「証明には欠陥があるという見方に変わってきている。あるグループでだけ認められ、他では認められていないのは悪い状況だ」と指摘した。」ことを伝えている【有料記事のためその先は読んでいない】。いっぽう先月の記事では、望月先生の論文は来春、数理研が発行する国際的な数学誌「PRIMS(ピーリムス)」に掲載されることが決まったという。季刊誌のPRIMSは5本以上の論文が掲載されるのがふつうだが今回の論文は646ページと長大なため、1冊まるまる使う特集号になるという。
  • 【5月】9月入学論議と、早生まれ遅生まれ
    新型コロナ対策としてとられた臨時休校措置と連動して9月入学に制度を変更するという議論があったが、結局、現時点では見送りとなったようである。私はやはり、導入するとしても、新しく生まれる子どもから適用するべきだと思う。同じ学年になるはずだった子どもたちが、生まれた月の違いによって、突然、上の学年と下の学年に引き裂かれるというのは良いことだとは思えない。
  • 【6月】アベノマスクと特別定額給付金
    アベノマスクは我が家にも届いたが、袋に入れたままで使わないうち、どこかに紛れてしまった。こればっかりは、後世に語り継がれる愚策として、歴史的に評価されることだろう。
    いっぽう、特別定額給付金のほうは、日記にも記した通りで、自動車税、住民税、国民健康保険、介護保険、固定資産税、車検といった臨時支出により1カ月も経たないうちに消滅した。


 次回に続く。