じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 4月24日(水)の岡山は夜半から夕方にかけてまとまった雨が降り、降り始めからの雨量は21ミリに達した。この雨で、大学構内各所ではイチョウの雄花が落花。写真は、昨日の写真とほぼ同じ場所から撮った、朝日を浴びるイチョウ並木の様子。


2013年04月25日(木)

【思ったこと】
130425(木)純と愛スペシャル「富士子のかれいな一日」

 4月20日に放送された表記のスペシャルドラマをやっと視ることができた。番組紹介サイトによれば、
「純と愛」本編の世界を崩さないように、「あの人たちが帰ってきたな」と思ってもらえるような、和気あいあいとした雰囲気で撮影しています。富士子さんの意外な一面と、その後の“オオサキ”の人たちの生きざまを楽しみにしてほしいと思います。このスペシャルドラマは、「純と愛」の見納め、演じ納めなので、ぜひ最後の一秒まで見届けてください!
と記されており、半年間、すべての回を録画・ダビングしてきた私としては見逃せない番組であった。

 もっとも、本編のうち、昨年10月〜11月頃の放送分については、録画しただけで一部ちゃんと視ていない部分もあり、また、最近ますます物忘れがひどいこともあって、今回の登場人物の中には、本編ではどういうキャラだったか思い出せない方もあった。ま、本編を全く視ていない人であっても、最初の数分程度のナレーションを入れれば、独立したドラマとして十分に楽しめたのではないかと思う。

 このドラマの「かれいな一日」という平仮名表記は、「華麗な一日」と、富士子さんが40歳を迎える前日の出来事という意味での「加齢な一日」をひっかけたそうだ。元カレとの約束と、突然の大量チェックインで混乱しているホテル業務とのあいだで揺れながら非婚の道を進むアラフォーの一日がうまく描かれていたと思う。なお、この役を演じた吉田羊さんの実際の年齢は公表されていないようであった。

 今回のドラマの設定はそれほど不自然だとは思わないが、高齢おひとりさまという社会現象の原因としては、今回の富士子さんのようなケースは必ずしも典型事例にはならないようにも思う。また、こちらにも記したように、「50歳時の未婚率は、もうこれ以上歳をとってから結婚する可能性は少ないという意味で「生涯未婚率」と呼ばれるそうだが、2010年ではこの率が男性20.1%、女性10.6%に達しており、さらに2030年で男性30%、女性20数%になると予測されている。未婚率の増加の原因はいくつか考えられるが、30歳代の男性の場合、非正規雇用者のほうが正規雇用者よりも未婚率が高く、収入や職業の安定性が結婚に影響している可能性も指摘されている」とのことである。

 今回のドラマでは、「純と愛」本編の純と愛(いとし)がその後どうなったのかについても関心をもつ視聴者が少なく無かったようである。実際には、愛(いとし)くんは回想のみ。いっぽう純は、ドラマの最後のところで富士子さんの誕生日のお祝い の電話をかけてきた。その時の会話内容からみると、宮古島のホテルは順調であり、また愛(いとし)くんは相変わらず寝たきりで、移動ベッドか車いすでお花見(←常夏の宮古島でどういうお花見をするのかは不明だが)ができる程度に回復していると推測された。

 ざっと視ただけなので、もしかすると、見落としや誤解があったかもしれない。