じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 6月29日の岡山はよく晴れ、最高気温は31.7℃まで上がった。6月7日の30.1℃を上回り、今年いちばんの暑さとなった。30℃を超えたこともあり、午後の授業のさいに初めてエアコンを起動。

 写真は、田んぼに沈む夕日。

6月30日(土)

【思ったこと】
_c0630(土)冬のソナタ・新編集版(2)放送第9回まで

 TSCテレビせとうちで放送中の、

冬のソナタ・新編集版

についてのメモの連載2回目。前回の日記では第1回〜第4回放送分を取り上げたので、今回は第5回から9回までのところで気づいた点をいくつか。

 まず主なカットシーンであるが、私の記憶に間違いなければ、
  1. 【第3話】高校での婚約お祝い会の後、ミニョンの車の中でミニョンがなぜ自分を見てみんなが驚いたかをチェリンに尋ねるシーン。
  2. 【第4話】ミニョンのジグゾーパズルの欠けていた一片がいつのまにかはめられていたことにミニョンが驚くシーン。
  3. 【第4話】マルシアンのオフィスで、ユジンがイ・ミニョンと打ち合わせをする場面でイ・ミニョンはユジンをいきなり「ユジナ」と呼ぶシーン。そのあと「いい名前だ、フィアンセにもそう言われるでしょう」と続く。【2006年3月18日の日記参照。】
  4. 【第4話】一番素敵な家についての、ミニョンとチェリンの会話。さらにスキー場での最初の視察の際のミニョンとユジンの会話。ここでユジンは、「形としての家はどうでもいいんです。好きな人の心が一番素敵な家だと思います。」と答える。【2006年3月18日の日記参照。】
  5. 【第5話】キム班長たちと食事をする席で、ユジンが歌を歌うシーン。
などがカットされていた【「第○話」はノーカット版の回数であり、今回の新編集版の放送回とは一致しない】。このうち一番素敵な家についての会話はカットしないでほしかった部分であるが、全体としては、カットがどうしても必要という前提のもとではよく編集されているほうだと思った。

 ところで、第9回放送分までのところで私が長年疑問に思っていた点が2つある。
  1. キム班長たちとの食事場面で、キム班長はなぜ、当初、ユジンがそこに居ることに気づかなかったのか?
  2. ユジンとミニョンがユジンの母親をお見舞いする場面で、ユジンの母親がミニョンのことを「どこかで見た覚えがある」とつぶやく場面。ユジンの母親は、チュンサンが高校に来ていた時期を含めてそれまで一度もチュンサンには会ったことは無い。可能性として、チュンサンがキム・ジヌ(サンヒョクの父親)に似ていると直感したため、もしくは、ユジンが描いていたチュンサンの油絵をユジンの部屋で見たことがあったためなどが考えられるが、定かではない。
 さらに、これはどうでもいいことだが、ユジンとミニョンがユジンの母親をお見舞いに行く直前、ミニョンがユジンの車のキーを取り上げてしまうシーンがある。これにより、ユジンは車を運転できるということが判明するのだが、このドラマではユジンは一度たりとも自分で車を運転していない。仕事の際にもバスやタクシーを多用していることからみて、この場面だけに限ってユジンが車で来ているという設定にするのは少々不自然であるように感じる。ここは単に、バスの本数が少なすぎて困っているところでミニョンが自分の車で行こうと誘えばそれで済むように思うのだが...。

 不定期で、次回に続く。
【思ったこと】
_c0630(土)定年退職まで「あと5年10ヶ月」から「あと5年9ヶ月」に

 月末恒例の点検・総括。(前回は5月31日。)

 6月は祝日の無い月であり、月、水、木、金の授業の準備とシャトルカード点検で非常に忙しい毎日を過ごした。土日にも出張があり、かなりくたびれた。このほか私用のついでの旅行もあった。

 6月の最大のイベントと言えばやはり金星の太陽面通過(日面通過)が観察できたことであろう。何と言っても一生に一度の機会。途中に授業などもあったら、始まり、最大、終わりの状態を観察することができてまことにラッキーであった。

 これで2012年も半年が過ぎてしまうことになるが、全力投球ができたという実感がありまずまずの半年となった。