じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 2009年版・岡山大学構内のキノコ(11)キノコいっぱい

 岡山の7月の雨量は258.5ミリ(平年は160.0ミリ)になった。7月27日の朝も弱い雨が降った。そんななか、大学構内ではいろいろな種類のキノコが出現している。写真左上はアスファルトの道路の端。写真下の2枚は、同じ場所に生えているので同品種かもしれない。

 今年は土日が忙しく、キノコの名所の龍ノ口グリーンシャワー公園の山に登る回数が極端に少ないが、大学構内でもそれに匹敵する多種類のキノコがあり十分に楽しむことができる。


7月26日(日)

【ちょっと思ったこと】

選挙運動は浴衣姿で

 衆議院が解散されたことに加えて、岡山では9月中旬に市長選挙が予定されており、町の中がにわかに騒がしくなってきた。長期間にわたって論戦をたたかわせるのは大いに結構だとは思うが、この蒸し暑い中で背広・ネクタイ姿というのは、当人の負担になるばかりでなく、見ているほうまで暑苦しくなって汗が出てくる。このさい、街頭での宣伝活動は、浴衣姿を原則としてほしい。そのほうが日本的であり、涼しげな感じがする。ま、米国では裸のカウボーイのような格好も悪くはないが、日本ではちょっとなじまない。




大相撲千秋楽

 大相撲名古屋場所千秋楽は、白鵬が朝青龍との横綱対決を制し、14勝1敗で2場所ぶり11回目の賜杯を手にした。生中継は殆ど観る機会が無かったが、なかなかの熱戦が繰り広げられた模様である。特に、白鵬と朝青龍の横綱決戦での巻き替えの応酬は、横綱どうしならではと思える見事な技であった。

 少々残念であったのは、優勝争いに関わる最後の2番が、モンゴル力士3人とブルガリア出身の琴欧洲で占められていたこと。来場所は、日本人力士の琴光喜と安美錦あたりにぜひがんばってもらいたいところだ。

 なお、今回は、十両以下の各段優勝力士がすべて日本人で占められていた。かつて、大相撲各段優勝者が1力士を除いてすべて外国人になったということもあったが、今回はどう解釈すればよいのだろうか。日本人が復活してきたとみるべきか、外国からの角界入りが難しくなっただけなのか...。





いつ梅雨明けになるのか

 いよいよ前期の最終週となった。今年度前期の特徴は、最終回の授業まで梅雨が明けていないということ。教室外の気温がそれほど高くないので、エアコンの電気代はかなりの節約になっていると思う。もっとも、私の大学では自転車通学者が圧倒的多数を占めている。雨の中での通学は大変であるし、傘をさして運転すれば事故の危険も大きい。直近の週間予報を見る限りは、まだまだ曇りや雨の天気が続きそう。

 余談だが、この長雨のせいで、散歩の道のりや山登りの回数が極端に減ってしまった。7月28日には職員の定期健診があるが、今回は直前に減量作戦をとる機会がなく、「自然体」でのぞむほかはない。