じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] 大学構内の遊歩道で見かけた一輪のアザミ。綺麗に咲いていたので、草刈り作業の時にそのまま残されたものではないかと思う。アザミの花で思い出されるのはこんな風景(インデックスファイルはこちら)。


8月10日(水)

【ちょっと思ったこと】

思い出をいっぱい詰めて登頂をめざす

 8月11日午後に成田空港を離陸し、イラン最高峰・ダマバンド山(公称5,617m)登頂を目ざすことになった。

 6月21日の日記に記したように、この山に登るにはまず1日目に標高2910mから登山を開始して4200m地点でテント泊、2日目に一気に5671mの頂上(但し、実際は5350〜5400mくらい、という説もあり)まで往復するという日程になっている。標高5000mという高所に関しては今年の正月にも登ったばかりであり、たぶん無理なく順応できると思うが、問題は4200m地点から標高差1400mを往復するための体力である。登頂できなくても山麓の景色が楽しめればいいやと思いつつも、団体登山である以上、自分だけ足手まといになるわけにはいかない。ということもあって、毎日、早朝と夕食後に欠かさず散歩、昼食時にも自宅まで歩いて往復、さらに、
  • 【6月18日】伯耆大山(弥山)登頂
  • 【6月25日】岡山県森林公園縦走
  • 【7月10日】伯耆大山(ユートピア小屋)往復。
  • 【7月16日】伊予富士〜寒風山
  • 【7月22日】富士山(富士宮口)登頂
というようにトレーニングを積んだ。

 これまでの海外旅行は、主として、

●日常世界とかけ離れた珍しい景色を見たい

という点で動機づけられることが多かった。この場合、旅行出発の前日までは特に準備は不要。せいぜい体調管理に心掛ければそれでよい。しかし、今回の場合は、出発に至るプロセスのほうに意味があった。登山自体は3日間で終わるが、過去のトレーニングの成果がその日のために発揮されるのである。夫婦で登った伯耆大山伊予富士の思い出、あるいは富士山頂小屋でのちょっとした事件などが、ダマバンド山に登る途中でよみがえってくるに違いない。

 ま、そうは言っても、金メダルをめざす代表のような使命感は無い。しょせん、山は楽しむために登るもの。無理をしない範囲で頑張りたいと思っている。