じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

6月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る

[今日の写真] ビロードモウズイカ。別名、マレイン、ニワタバコ。この花の写真も毎年掲載している。大学構内では、6月を象徴する花としてすっかり定着した。こちらにはハーブ茶の入れ方、こちらには去痰効果があると書かれているが、飲用するのは何となく不安。


6月7日(月)

【ちょっと思ったこと】

「晴れの国」岡山の威信にかけて

 いよいよ130年ぶりの金星日面通過(NHKや新聞では「太陽面通過」という呼び方をしているようだ)の日がやってきた。気象情報によれば、関東地方南部と北海道の一部を除いて、全国的に雨または曇りのあいにくの天気となることが予想されている。

 とはいえ、「晴れの国」岡山のことだ。14時11分から日没までのあいだ、少なくとも一度は晴れ間が見えるものと確信する私である。

【思ったこと】
_40607(月)[電脳]DVD録画・再生方法、少し分かってきた

 一日前の話題になるが、日曜日にDVD録画についてもう少し調べてみた。これまでに覚えたことを備忘録がわりに記しておきたい。

 私自身のいちばんの関心事は、二カ国語放送をどうやって録画するかということであった。昨年10月13日の日記に書いたように、ほぼ最安値のDVD-Rでは二カ国語は録画できない。やや割高であるが、DVD-RWでうまく録画できるかどうか、またパソコン外付けのDVDマルチドライブでうまく再生できるか、をいろいろ調べてみた。

 少し前から気になっていたのは、「PCデータ用」と書かれたDVD-RWディスクでも録画できるかどうかということだった。店員さんの知識も全くあてにならない。損してもともとと思い、とにかく、1パック購入してみたが、DVDレコーダーに挿入すると同時に初期化が開始され、問題なく録画できることが分かった。ちなみに、この初期化は、デフォルトでVRモード、設定変更すればビデオモードで行われる。

 次に、少し前にHDDに録画してあった「大草原の小さな家・最終回」をそのディスクに焼き付けてみた。少なくともそのレコーダーを使う限りは、問題なく二カ国語で再生できることが確認できた。さっそくファイナライズ操作を行う。

 ところが、パソコン外付けのDVDマルチドライブ(DVD±RW/±R)に挿入したところ、

●○○にアクセスできません。ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。

というメッセージが出た。これじゃあ、何のためのマルチドライブなのかと思ったが、箱に入っていた付属の再生ソフトをインストールし直し、さらに、本体をリセットするなどいろいろ試みたところ、最終的に、主音声と副音声それぞれで鑑賞できることが確認できた。

 今回はHDDからのダビングであったが、VHSデッキからのダビングでも、外部音声を「二カ国語」に選択すればうまく録画できるはずである。

 二カ国語のニュースや映画を教材に英語の勉強をしたいという方は、多少割高でも、DVD-RW対応の録画機を購入されることをオススメしたい。

 それにしても、レンタルの映画DVDでは、パソコンのDVD-ROMドライブでも音声・字幕を何種類か選べるようになっているのに、DVD-Rはどうして二カ国語録画ができない仕様にしてしまったのだろうか。英語学習の格好の自習材料になると思うのに、まことに残念だ。




 ところで、これとは全く別の話になるが、少し前に、ハムスターの実験の様子をビデオで撮影しそれをDVD-Rに焼き込んで、プレゼン用のノートパソコンで投影しようと試みたことがあった。ところが、ノートパソコンの仕様にはちゃんとDVD-ROM対応と書かれてあるにもかかわらず、DVDをちっとも認識しない。結局、ビデオカメラをプロジェクターに直接繋いで事なきを得たが、原因は今ひとつ分からない。

 同じディスクは、別のデスクトップパソコンの「DVD-ROM」と書かれたドライブで再生できるので、そのノートパソコンだけの問題ある。また、同じノートパソコンでもマルチドライブを外付けすれば問題なく再生できるので、DVD再生ソフトの問題ではなさそうだ。何か設定上のミスではないかと思うのだが、どなたか情報をいただければ幸いです。