じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] [今日の写真] 土曜日の夕刻に多摩川まで花見に行ってきた。大勢の人たちでうんざりしたが、桜よりむしろ、夕日(右の写真)のほうが見応えがあった。「花より夕日」である。


4月5日(月)

【思ったこと】
_40405(月)[電脳]インターネット電話のしくみについて理解したこと

 3/27の日記で、街角のブロードバンド・セールスで12MのADSL、BBフォンつきの申し込みをしたと書いた。その後、3/31の日記で、その速さは、大学の学内LANを遙かに上回るということを書いた。その後、BBフォン(インターネット電話)についても、ある程度仕組みを理解したので、メモ代わりに記しておきたい【あくまで長谷川の理解した範囲なので、勘違いがあるかもしれません。参考程度に】。

 BBフォンで気がかりだったのは、NTT番号通知サービスの利用であるが、受信時は問題なく通知された。但し、BBフォン同士では通知されないという。

いっぽう、モデムにつないだ電話機を介して発信する場合は、何もしなければ原則としてすべてBBフォン経由で繋がるようだ。その際、申し込み時のチェックミスなのかデフォルトがそうなっているのか分からないが、とにかく、開設時はすべて相手方に「050」で始まる電話番号が通知されていた。これでは困るということでサービス窓口に電話したところ(←年中無休対応はありがたい)、「非通知」の設定に変更できるという。但し、これには数日間かかるということだった。

 こちらからの電話がすべて非通知になった場合に困るのは、親戚や近所の知人などで「番号非通知の電話は受け付けない」という設定にしている場合の対応である。これまでは、電話番号の先頭に「186」を挿入することで通知、「184」で非通知という切り替えができた。これ自体は利用可能であるが、この場合はBBフォンではなくて、マイラインに登録した内容通りの通話になるという。我が家の場合は、もともとフュー○ョンを利用していたので、BBフォンとほぼ同額の安い料金で通話ができるようだ。

 ということで、少なくとも我が家の場合、こちらからかける電話は原則非通知、特定の相手に限って通知という切り替えを必要とするため、BBフォンを利用するメリットはあまりなさそうだ。

 このほか、我が家の電話は、モデムにつないで電源を入れた瞬間に自動的に回線チェックをする。NTTの契約ではダイヤル回線(パルス)のはずなのだが、なぜか、プッシュホン回線(トーン)として認識されてしまった。そのせいか、「0120」で始まる無料電話がかからなくなったが、これは、手動で設定を変えることで解決した。