じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] フウセントウワタ。花(白色)は目立たないが、その名の通り、風船のような大きな袋を作る。霜が降りる頃に袋がはじけて、中から綿毛のついた種が飛び出してくる。4〜5年前に、花瓶に挿してあった枝から種をとって増やしたもの。





10月29日(火)

【ちょっと思ったこと】

伊東家の食卓

 夕食時に久しぶりに「伊東家の食卓」を視た。
  • ペットボトルのフタ部分を切り取ると、スーパーのポリ袋を密封する選として使える
  • 焼き鳥や串団子の入った透明パックを開ける時に、ホッチキスで留めた側ではなく、反対側の蝶番部分を使用済みテレカなどで切り裂くと、残り物を保存する時にフタが閉まりやすくて便利
という2点は、なかなか良い裏技だと思った。

 スーパーのポリ袋(買い物袋)は、しばしば象徴的にエコポイントの対象として使用削減が求められているが、9/29の日記にも書いたように、実際には、かなりよく再利用されていると思う。コスト面で有料化をはかることはアリだと思うが、「使うのはやめよう」という運動よりは、むしろ、どんな再利用ができるかアイデアを出し合ったほうが、身近な取り組みができるのではないだろうか。今回の裏技は、その1つとして大いに評価できる。

 透明パックの裏技については、
  • 透明パックはもともと1枚の透明シートを折り曲げて成形加工するため、平らに戻りやすい性質、つまりフタが開きやすい性質をもっている。
  • 蝶番部分を切り裂いた後フタが閉まりやすいのは、綴じられたシートが重なりやすいのと同じ
という説明が分かりやすかった。このほか、斜めから片目で見るとやっと判読できる縦長文字も裏技とか、卵の白身で「ラメ」を作る方法などをやっていたが、「ラメ」という言葉を一度も聞いたことが無いのは家族の中で私だけであったことが判明して笑われた。しかし、あんな不衛生な化粧はヤメテもらいたい。あんなもの顔につけていたら、夜中にゴキブリが舐めに来るに違いない。




自民党と喫煙

 昼食時、自民党の幹部の集まり(会の名称は失念した)で、経済政策に関して小泉首相は竹中大臣に任せきりになっているという批判が出されたというニュースを視た。中央に座っておられた山崎会長の背後には自民党のポスターが2枚貼られていたが、左側には小泉首相の大きな写真、右側が「カイ党宣言」というのは、ニュースの内容からみていかにも皮肉っぽく見えた。

 もう1つ、テーブルにはいくつも灰皿が置かれ、混み合った部屋の中で悠然とタバコを吸い続けている幹部が複数おられたのがちょっと気になった。あのような場では、非喫煙者の権利は守られていないのだろうか。それとも全員が喫煙者なのだろうか。

【思ったこと】
_21029(火)[一般]顔写真、どれを載せるか

[写真] 10月末締め切りの原稿を書いているのだが、今回は、なぜか執筆者の顔写真を掲載する慣例になっているという。顔写真は「最近撮影のもの」とされているのだが、まじめくさった顔では面白くない。そこで、夏の東チベット旅行の時の写真など、候補を挙げてみた。その結果が右上の4枚である。

 いちばん左は、玉樹の町中を歩く前に撮った写真。2番目は、西寧に着いて髭を剃る前に撮影したもの、3枚目はタモリ風サングラスをつけた写真。4枚目は某女性タレントの顔に自分の目と鼻を埋め込んだ合成写真である「2001年9月22日の日記参照]。一番右はちょっとふざけすぎだろうが、一番左などはどんなもんだろうか。

 と思いつつ名案が浮かんだ。4枚全部を載せてしまうという裏技である。どうやって載せるかは、刊行されてからのお楽しみ。といいつつ、400字詰め13枚分の原稿は、まだ3行しか書いていない。果たして間に合うもんだろうか。←Web日記書くヒマがあったら、ちょっとは執筆しろ!