じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] オシロイバナ。同じ枝から、赤、黄色、混色、絞りなど、いろいろな花が咲くのが面白い。夕刻から開花するので、土日以外はなかなか見られない。写真は7/14夕刻に撮影。





7月16日(火)

【ちょっと思ったこと】

流星雨より、オーロラより凄かった

 7/17の午前2時半頃、外でザーッという物凄い音がして目が覚める。空全体が古くなった蛍光灯のようにパチパチと光り、何本もの稲妻が至る所で走った。時には辺りが真昼のように明るくなった。

 人生50年、いろんな気象現象、天体現象を眺めてきたが、あんなに凄い雷雨は初めてだった。流星雨やオーロラに比べると希少価値が無いとは言え、閃光と雷鳴が織りなすドラマはそれらに優るとも劣らない迫力であった。




モンゴルは中華民国?

 7/17の朝日新聞によると、台湾行政院の労工委員会主任(労相)は8日から14日までモンゴルを訪問し、モンゴル人労働者の台湾への受け入れなどについて協議したという。記事の中であれっ?と思ったのは、国民党政権時代は「モンゴルを(中国本土を含む)中華民国の一部」とみなし外国として扱ってこなかったという部分だ。モンゴルを独立国家として扱うようになったのは、今年1月になってからだという。

 「1つの中国」論と「台湾独立論」があることは知っていたが、「1つの中国」論の一部にモンゴルが含まれていたとは知らなかった。



猛暑の中の懲りない面々

[今日の写真] 7/16の岡山は台風の影響を受けることもなく、33.6度まで気温が上がった。そんななか、食堂近くの自転車置き場で、カルト宗教系と推定される信者たちが、形式だけの「調査用紙」を片手に、「キャンパスアンケート」と称した勧誘活動をやっていた。これを撮影したのは夕刻であったが、朝11時半頃にこの付近を通った時にも、別の信者2名が活動していた。もう1つの生協食堂前と併せて、10人近い信者たちが二人組になって、交代で勧誘をしている模様。

 それにしても、年がら年中おきまりのパターンで話しかけてくる上に、炎天下、しかも前期試験直前とあっては、まともな学生が応じるわけがない。殆ど断られっぱなしだった。これはもう、勧誘というより修行といったところか。しかし(彼らが学生だったとして)、こんな所で立ちつくしていて単位が取れるわけがない。さっさと脱会して健全な大学生活に復帰してもらいたいものだ。この種の相談は、学生生活課までお願いします。




富士霊園

 7/17朝の新聞を見ていたら、週刊朝日の広告欄に「日本最大級・富士霊園が富士山麓保安林を開発できた謎〜林野庁も首かしげる静岡県の不可解な行政対応」という見出しが目にとまった。

 富士霊園には長谷川家先祖代々の墓[4/5の日記参照]もあり、全く無関心ではいられない。揉め事が起こらないよう、願いたいところだ。

 ちなみに、富士霊園は、上掲の写真にもあるように、富士山麓からはかなり離れた小高い丘の中腹にある。景観上、あるいは治水上、特に問題があるとは思えないのだが、あれだけの規模となれば、納骨、墓参り、墓所管理、新規売り出しなどを含めた一大ビジネスであり、相当の金が動いていることだろう。そういうなかで行政上不透明な部分があったということだろうか。