じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] 「餅つき」風景(12/30)。よく知られているように、関東の四角い餅と違って、九州では丸餅でお雑煮を食べる。15〜16年前には本物の石臼で餅をついていたが、その後電動の餅つき器に変更。それ以外は、蒸籠でおこわを炊くところからすべて昔のとおりにこなしている。

12月31日(木)

【思ったこと】
981231(木)[一般]この一年間にじぶんの何を更新したか
 大晦日の夜は私は紅白を見ないことに決めている。去年は息子が中学受験の関係で塾の「年越し特訓」企画に参加していて、夜中の1時半に迎えに行った。当初は、その前に妻と除夜の鐘をついて初詣に行く約束をしていたのだが、体力を消耗すると迎えの運転に支障が出るということで結局パス。その代わりに日記を書いて年を越したようだ。隣の部屋では紅白の歌声が聞こえてくるものの、どうやら、今年も日記を書いて年を越すことになりそうだ。

 さて、きょうは「じぶんを更新」というこの日記の本来の目的にかえって、1年をふりかえってみたい。とりあげた話題の中で特に記憶に残っている事柄を月別に列挙してみた。

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 主なテーマをざっと眺めてみると、心理学に関する話題のほか、社会的問題との関連づけ、雑学的知識、日々の疑問など種々雑多な内容が並んでいる。私のアクティブな記憶容量はせいぜい100KB足らずなので、とにかく未定形で整合性が無くてもよいからとにかく頭に浮かんだ内容を書き出しておくことが必要。これをしないと次のアイデアが浮かんで来ない。

 日記の形で書き出したもののうちあるものは論文の形でまとめられ、あるものは、読者の方から寄せられた情報によって解決し、あるものは断片的な雑学的知識として蓄えられる。こういうスタイルで書き続けることが、この日記の特徴であると言えるかもしれない。
【ちょっと思ったこと】
  •  昨日の日記に書いたとおり、モデムカードと電話回線のモジュラージャックを繋ぐコードを忘れてきてしまったので、これを求めて曽根のベスト電器へ。残念ながら、手持ちのLogitecに繋げるコードは無かったが、どう見ても1〜2年前製造と思われる33600bpsのカードを7980円(税別)で売っていた。ここまで来て手ぶらで帰るのも空しいし、ま、どうせコードだけ買っても2000〜3000円。これに家族で1回外食したつもりになって(←家族はイイ迷惑だが)、これを購入。もうちと値引きしてもよいようにも思ったが.....。

     妻の実家に戻ってからさっそく接続。最初「回線使用中」のメッセージばかり出ておや?と思ったが、結局、この家の回線がプッシュホンではなくダイヤル式(パルス)であることに気づいてあとは難なく日記の更新に成功。それにしてもわずか4〜5日分の日記を更新するだけのタメにモデムカードを買ってしまうとは.....。ま、そのうち誰かに売ってしまうか。余談だが、現在ジオにアップしている昨年12/28の日記を見たら、「里帰り先までパソコンを持ち込んで実家の電話線にモデムをつないで送信する人はまずいないだろう。」などと書いてあった。1年もたつと人の考えなどずいぶん変わるものだ。そういや昨年の6/12には「デジカメは要らない」などと書いたこともあったな。
【新しく知ったこと】
  • モジュラーコード購入(義父同乗)、義母の送り迎えと正月用品買い出しで計3回、町中に出る。義父からは民生委員の苦労話などをいろいろ聞く。妻の実家がある一帯は全国でも有数の高齢化地域であり、一人暮らしのお年寄りの住む家の風呂釜やトイレの修理、生活保護世帯の各種申請、名誉職に近い区長や自治会長の代役などいろいろ大変みたいだ。
  • 今年の正月は何冊か本を読もうと計画しているのだがこのところどうも小さい文字が見えにくい。試しに義母の老眼鏡を借りたところまるで世界が変わったかのようにバッチリと細かいところまで見える。うーむ、40代半ばにしてついに老眼か。
【生活記録】
夕食後深夜の夫婦の散歩】------101日目(妻は95日目)[娘は5日、息子は4日]。ポケット・ピカチューで3059歩----
 年越しそばを食べた後、義父と3人で近くの神社に初詣。近くのスペースワールドから20本余りのレーザー光?が空に向けられUFOかオーロラのように見える。静かに年越しをしたい人々にとってはちょっと迷惑かも。その他、青少年対策かと思うが、道路沿いのビールとタバコの自販機がすべて販売停止となっており、その「売り切れ」表示の赤いランプの列が独特の光景をつくっていた。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】

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