じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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毎週日曜日の午前中は『NHK杯テレビ将棋トーナメント』を視聴しており、今回は藤井六冠に藤本七段が挑むという注目の対戦であった。 いっぽう、この日は12月の第3日曜日にあたっており、ほぼ同じ時間帯に、全国高校女子駅伝、また民放ローカル番組では山陽女子ロードレースの中継があった。とりあえず複数の録画機で3番組を録画し順番に再生視聴した。 山陽女子ロードレースは近隣の運動公園で行われるためウォーキングを兼ねて、コース沿道やゴール地点の陸上競技場【←ネームライツで『カンスタ』とか『シティライト』というように呼称が変わるため覚えられないが、現在は確か『JFE晴れの国』何とかになっていたと思う】まで足を運んだこともあったが【福士加代子選手が出場した時など"】、今回は雨が降っていたため自宅で観戦した。 なお、高校駅伝では岡山県・倉敷高校が男子3位、女子6位という好成績をおさめた。ちなみに倉敷高校は私立高校。岡山市にある岡山高校も私立高校。 |
【小さな話題】バラの花について調べてみた(その3)有名人の名前をつけた品種名/今後のバラ観賞 昨日に続いて、ChatGPTなどの助けを借りてバラの花についていろいろと調べてみた。本日は、
という5つの話題のうち、最後の5.について考察する。 バラの品種名の中には固有名詞を冠したものが少なくない。半田山植物園内で気づいた品種としては『プリンセス・ミチコ』、『ミスター・リンカーン』、『ヘンリー・フォンダ』などがあった。ウィキペディアには、多数の人名、神話、伝承、地名、国名、建造物などの固有名詞が品種名として登録されているようだ。 これらのうち国名や地域名に由来する品種名としては『アイルランド』、『アメリカ』、『大阪』、『カメルーン』、『(ローズ)横浜』、『ラスベガス』など、またウィキペディアでは挙げられていなかったが。『ラ・フランス』という品種もあり半田山植物園でも見ることができる。 また神宮ばら園のサイトには皇族の名を冠した品種が写真入りで紹介されている。伊勢神宮は何度もお参りしているが、おかげ横丁の近くにこのようなバラ園があったとは存じ上げなかった。 さて、私が気になったのは、こうした固有名詞を冠した品種名は、当事者の承諾なしに登録できるのかということであった。このことについて、ChatGPTに尋ねたところ、以下のような回答をいただいた。 結論から言うと、**場合によります**。 バラの品種名に人名や国名が用いられる際、**法的に一律の承諾義務があるわけではありません**が、実務上は「承諾を得るケース」と「不要なケース」が明確に分かれています。 以下、整理してご説明します。
さて、これまではバラの品種名について知識がなかったため、もっぱら、花の数が多くて目立つ品種や、色が綺麗、大輪にといった見た目でインパクトのある品種ばかりを撮影してきたが、今後はいくつかの少数の品種について定点観察を行い、やっとのことで開花した一輪の花に注目するというスタンスで観賞していこうと思う。そもそも植物園に毎日のように通っていると、「お花が綺麗に咲いているね」ではなく、(落葉樹で言えば)春の新芽から蕾、開花、結実、紅葉、落葉といった1年の変化に興味が向くものである。もっともバラの場合は、担当庭師による剪定によって姿を大きく変えてしまう場合もあり、自然に育っている木々に比べるとイマイチ物足りないところもあるが。 |