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ネット通販で、HDMI端子をRCA端子（赤白黄のコンポジット）に変換するアダプターと、RCA端子をHDMIに変換するアダプターを購入した。それぞれ別のショップで購入したが、形状は同じで、同じメーカーのものと思われた（いずれも中国製。送料込みで各800円前後）。 このうち、HDMI端子をRCA端子に変換するアダプターは、1999年から2002年頃に海外旅行先で撮影したビデオ動画をMP4形式に変換する際に使用する。家庭用ビデオカメラで撮影した動画をDVDデッキで再生し、これをMP4形式に変換する機器はすでに持っているのだが、その機器の入力端子はRCA端子に限られていた。最近のDVDデッキ（BDデッキ）はRCA出力端子がついておらず、旅行先で撮影した動画をYouTubeに投稿する際に必要となったというのが購入の理由（もっとも2003年頃から撮影した動画は、最初からMP4やMOV形式のファイルになっているので変換は不要）。 もう1つのRCA端子をHDMIに変換するアダプターは、当面は使用予定はない。いずれ体が不自由になって旅行やウォーキングができなくなった時点で、スーパーファミコンのRCA端子をパソコンモニターのHDMI端子に繋いでレトロゲームを楽しもうかと思っている。このこともあって、スーパーファミコン用の電源アダプターも別途注文した。もっともゲームカセットのほうがちゃんと動くかどうか、特に、獲得した経験値など（HPやMPなど）を保存するメモリーが正常に機能するかどうかは確認できていない。ま、目的としてはレトロゲームの場面を懐かしむ程度。本格的に遊ぶとしたら復刻版のオンライゲームか、最新のバーチャルリアリティ技術を駆使したゲーム機器を購入することになるだろうが、認知症や寝たきり状態になった時に果たしてそういうゲームで遊ぶだけの気力が残っているかどうかは、なってみないと分からない。 |