じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 6月2日(火)、久しぶりに1000円床屋へ行った(←実際はシニア割引で1100円)。新型コロナウイルス対策で4月17日から長期休業が続いていたが、5月中旬には営業再開。まだまだ再開待ちをしていたお客が大勢おられるのか、平日午後でも30分待ちの混雑となっていた。
 店内では感染防止の厳戒態勢がとられており、
  • 入店するとまず手指消毒
  • チケットを購入してから名前を記入
  • 待合席は間隔を空けて着席。4番目以降は店の外の椅子に座る。
  • 従来の「櫛持ち帰り」は中止。
などとなっていた。
 長期間の休業で理髪業界も打撃を受けていると思われるが、散髪は外食と異なり自宅での代替ができないため(外食は自炊に切り替えることができるが、自分で散髪するのは困難)、年間の客数はそれほど減らないのではないかと思われる。但し、1人あたり30分以上も時間をかけるような伝統的な理髪店は、店内での滞留時間が長いため、感染地域では敬遠される可能性があり、今後の経営が危ぶまれるかもしれない。ウォーキングコース沿いにある従来型の理髪店で、お店の中は空っぽになっているのを見かけたことがある。

2020年6月3日(水)



【小さな話題】今さらながら「JIN-仁-」を観る

 地元のRSK(TBS系)で先月、テレビドラマ「JIN-仁-(レジェンド)」の再放送をやっていた【TBSなど、他の系列局では4月18日〜5月3日放送、RSKは毎週放送で5月31日が最終回】。このドラマが2009年〜2011年頃に人気を呼んでいたことは知っていたが、私自身は一度も観たことが無かった。そもそもこのドラマのタイトルをどう発音するのか(「じん」なのか「じんじん」なのか、なぜローマ字と漢字で重複表記しているのか)さえ知らなかった。

 今回の再放送も、妻の要望でとりあえずHDDへ録画し、最初の3話分はDVDへダビングを完了していたのだが、そのあとの分は妻が見終わった時点で消去していた。しかし、その後、5月下旬になって、綾瀬はるかさん【以下、敬称略】の映画「今夜、ロマンス劇場で」に感動し、綾瀬はるかが出ているならぜひ観ておこうと思い立ち、急遽、ダビングを開始した。といっても、保存できたのはレジェンドの第一期第一話からの3話分と、完結編の第四話から最終話部分の範囲に限られていた。それでもストーリー全体は何とか理解することができた。

 ここで白状するが、私は、「今夜、ロマンス劇場で」を観るまで、綾瀬はるかのことを全く知らなかった。ウィキペディアのリンク先によれば、綾瀬はるかは、大河ドラマ、ファンタジードラマなどの主演やNHK紅白歌合戦の司会も何度かつとめられ、また、オリコン調査の「恋人にしたい女性有名人ランキング」で、2009年、2011年、2014年、2015年、2016年と5度1位に輝いた超有名女優であるという。ところが、芸能界には無関心で、大河ドラマやNHK紅白を全く視ない私は(←例外的に「篤姫」は全話ダビングして繰り返し観ていた)、いくら綾瀬はるかが活躍しておられても全くそれに接する機会が無かった。今回、「今夜、ロマンス劇場で」と「JIN-仁-」を続けてみて、こういう大女優が日本に存在していたということを初めて知って驚いた次第である。なお、リンク先によると、綾瀬はるかは1985年のお生まれということなので、ちょうど私の息子や娘と同じ世代であるようだ。さすがに「恋人にしたい女性有名人」としては世代があまりにも違いすぎるが、私が危篤状態になった時の「看取って欲しい女性有名人」を選べと言われたら間違い無く綾瀬はるかの名を挙げるかと思う【「今夜、ロマンス劇場で」の効果か。】

 「JIN-仁-」ではこのほか、南方仁(大沢たかお)、未来と野風の二役(中谷美紀)、坂本龍馬(内野聖陽)の演技が光っていた。白状すると、私は、このお三方の俳優さんについても殆ど何も知らない。但し、大沢たかおは、映画ではなくてNHKのトレッキング、自然探勝ドキュメンタリーで何度かお見かけしたことがあった。中谷美紀は、野風としての役で迫力があった。内野聖陽はこのドラマでは不可欠のキャラクターであり、内野以外では演じることはできないと思えるほどであった。

 さて、医療関係者の方々にはまことに申し訳ないのだが、私は、外科手術、内臓や胎児、大量出血といったシーンは苦手であるゆえ、このドラマは繰り返し観たいというタイプではなかった。といっても、主人公がもし外科医ではなくて内科医であったとすると、なかなか腕の見せ所を描くことはできない。医療ドラマはやはり外科医、となれば必然的に手術シーンとならざるを得ないのかもしれない。

 あくまで私が視聴した範囲での感想になるが、ストーリーについては、江戸時代での活躍や交流の様子だけに焦点をあてればよく、現代での人間関係や、過去とのつじつま合わせはそれほど必要無かったのではないかという気がした。現代での未来さんとの人間関係は最初から省略し、南方仁が江戸時代にワープして橘咲や坂本龍馬に出会う。結末では、現代に戻った南方仁が再び医療現場に復帰していると、外堀の公園で和服姿、髪を結った重体の女性が発見される、その女性は江戸時代からワープした橘咲であった、というような展開にすればハッピーエンドになるのではないかと思った。もっともそういう展開では医療ドラマではなく、韓流で使い古されているようなタイムスリップものの1つで終わってしまう可能性がある。そのほうがよいか悪いかは別として。