じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
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 カムチャツカ・アヴァチャ山ベースキャンプで見かけたジリスの「オメガ」。↓の記事参照。

2018年6月9日(土)


【小さな話題】

動物のω(オメガ)と「もふもふ」

 録画済みDVDを整理していたところ、2004年〜2010年頃にNHKで放送された、「熱中時間 忙中"趣味"あり」、あるいはその関連番組を録画したDVDが何枚か見つかった。

 この番組については2010年5月3日の日記でふれたことがあったが、ダビングしただけで一度も見ていない番組も少なくなかった。

 今回、整理をしていた中では、「ω(オメガ)」の形をしている動物の口元の撮影に熱中している松原卓二さんの回が目にとまった。NHKの番組表ヒストリーで調べたところ、この番組は2010年1月から2010年2月頃に、「熱中時間〜忙中“趣味”あり〜「本、出しちゃいました!&ω(オメガ)熱中人」」もしくは「熱中時間 「オメガ」」というタイトルで何度か放送されていたようである。

 動物にかわいらしさを感じる重要なファクターとして、口元のオメガがあることは確かだと思う。私自身が過去に撮った写真(例えばこちら)を改めて見直してみてもオメガが重要な役割を果たしていることに気づく。多くの人から嫌われるヘビや芋虫なども、もし口元がオメガの形をしていたらかわいらしく見えるはずである。

 番組の中に、松原さんが北海道まで出かけて行って、ナキウサギのオメガの撮影に挑戦している場面があった。ナキウサギだったらカムチャツカのアヴァチャ山ベースキャンプで見かけたことがあると思って過去の記録を調べてみたが【上の写真参照】、残念ながら、人間によく慣れていたのは、ナキウサギではなくてジリスであったようだ。このほかモンゴルでも似たような動物を見かけたが、やはりジリスか、タルバガンであって、ナキウサギとは異なるようである。

 なお、松原さんのその後のご活躍を伝える記事がこちらにあった。ちなみに、松原さんの写真集の中には「モフモフ家族」というのもある。こちらによれば、
モフモフとは、動物の柔らかな毛や羽が幾重にも重なって多量の空気を包み込み、触れたら形が変わるもののすぐにもとに戻る柔らかさを表す擬態語。さらに心地よい特有の香りを感じたり、ゆるい暖かさを感じることもある。
となっていて、オメガとは別のファクターと言える。また、デジタル大辞泉では
一 [副](スル)動物の毛などが豊かで、やわらかいさわり心地であるさま。「もふもふした子猫」
二 [形動]一に同じ。「もふもふなヒヨコ」
[補説]「子ウサギをもふもふする」のように、動詞的に用いて、のような物をなでたりさすったりすることにもいう。2000年代後半頃から広まったとみられるインターネットスラング。
とある。今年の4月からはNHKでももふもふモフモフという動物バラエティ番組が放送されている。