じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 パソコンを使っていたところ、大鎌を持った小動物が歩いているのが目にとまった。尾部は丸っこくなっていたが前肢はサソリそっくりで、ひょっとしてサソリの幼体かと思ったが、ネットで検索したところウデブトハエトリであることが分かった。屋外散歩中にからだにくっついてきたものと推測される。特に有害であるという情報はなかったので、窓の外に放してやった。飼育方法が分かれば、退職後の楽しみの1つとして飼ってみたい気もする。

2018年6月4日(月)


【小さな話題】

ダビング済みDVD800枚新たに発見

 1月7日の日記で、ダビング済みのDVDの分類整理・廃棄作業について書いたことがあった。この作業は3月までにめでたく完了したと思っていたのだが、その後、段ボール箱の山を順番に整理していたところ、最後に残った4箱のうち2箱に未整理のDVDが詰め込まれていることが分かった。50枚入りスピンドルケースが16ケースほどあり、合計枚数は800枚[]にも達している。よくぞこれだけのダビングをしたものだと我ながら驚くとともに、それらを保管していることが全く記憶に無かったとはまことに情けない。
追記]その後さらに整理作業を進めたところ、別のところからもダビング済み未整理DVDが発見され、合計枚数は1800枚近くにのぼることが分かった。

 DVDを詰め込んだのはおおむね2011年以前であり、当時は録画機のHDD容量が少なくてすぐ満杯になってしまったため、「あとで視よう」という気持ちで次々とダビングし、結局、視ないままに溜まっていったものが大部分であった。一度も視ていないため、何をダビングしていたのかという記憶も残らなかったものと思う。

 書類整理やネガフィルムのデジタル化作業の最中に、それらのDVDのうちの何枚かを再生してみた。大部分は、登山・トレッキング、旅行、芸術系、科学、歴史、人物、その他教養番組であり、それなりに保存価値はあったと思う。いくつか挙げてみると、 などなど。いずれもなかなか見応えのある内容であった。

 「発見」されたDVDをすべて再生するほどの時間的余裕はないが、何らかの作業中の「ながら視聴」、あるいは病床に伏した後の終末期の楽しみとして利用できるものもあるかと思う。