じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 8月18日(金)は、昨日に続いて、ピーチユニオン(南福利施設)を利用した。理由は、節約のためである。(写真右下の掲示参照。) この場所を利用したのも、半年〜1年ぶりになる。マスカットユニオンの食堂と同じメニューだが、退出時には、食器を軽く洗ってから返すことになっている。


2017年8月18日(金)


【思ったこと】
170818(金)人生の三大費用とは?

 昨日の日記で日経モーニングプラス関連の話題を取り上げた。いつもはこの番組が終わる前の7時半頃に出かけているが、お盆休みの期間中に8時頃まで家にいたところ、ちょうど金融リテラシーに関するクイズ企画をやっていた。その後ネットで検索したところ、金融リテラシー調査2016年調査の中で、正答率の低かった項目がクイズ問題に選ばれたとのことである。

 質問項目の中で、私自身が間違えたのは、
問2
一般に「人生の3大費用」といえば、何を指すでしょうか。
  1. 一生涯の生活費、子の教育費、医療費
  2. 子の教育費、住宅購入費、老後の生活費
  3. 住宅購入費、医療費、親の介護費
  4. わからない
という問題で、私は1.を選んだが、正解は2.であった。報告書の「生活設計」のところには、
お金に関する長期計画を立て、「その日暮らし」を回避する考え方を持つ人の方が多い。
「人生の3大費用(老後の生活費、教育費、住宅費)」と言われるものが何かを理解している人は、5割弱であった。
これらの費用について、必要額を認識している人は5〜6割、資金計画を策定している人は4〜5割、資金を確保している人は2〜3割であった。
と分析されていた。もっとも、番組の中では、なぜ2.が正解なのかについては詳しい説明はなく、単に「人生でお金がかかるのは何か?」であれば、1.でも3.でも当たっているように思われた。

 ちなみに、ウィキペディアには「3大費用」あるいは「3大支出」という項目はない。いつ、誰が、どういう基準で選んだのだろうか。

 ここからはあくまで推測になるが、ここでいう「費用」というのは、経常的な生活費ではないが、多くの人にとっては人生で必要であり、それゆえに、どういう形で貯めたり借りたりするのか、生活設計が求められる支出を意味しているように思われる。ネットで検索したところ、こちらに、
  • 2009年度文部科学白書によれば、大学卒業までにかかる平均額は、すべて国公立で1000万円、全て私立となると2300万円にもなる。
  • 一生にかかる住宅費は、5700万円〜1億円?
  • 仕事をせず長生きすればするほど、必要なお金は甚大
といった記事があった。

 もっとも、「子の教育費」というのは結婚して子どもを育てる人のみが必要となる費用であり、すべての人の人生の費用というわけではあるまい。住宅費も、親の家に同居していれば相続税対策だけで済むであろう。老後の生活費は、再就職事情や年金事情や生活スタイルにもよるので、一概にいくら貯めるべきとは言いがたい。

 3大費用に医療費や親(もしくは配偶者)の介護費用が含まれていない理由はよく分からない。もっとも、日本はまだまだ医療制度がしっかりしているので、高度先進医療の厄介にならない限りは、どうにかこうにかやっていけそうな気がする。60歳未満の若い人にとっては、家族のためにも先進医療を受ける必要があるが、私のように定年退職を迎える者にとっては、普通の医療で70歳で死んでも、先進医療で90歳まで生き延びても、そんなに変わらないという気もする。むしろ、70歳で死んでも未練が残らないように、悟りの境地に達することのほうが重要かもしれない。