じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 Windowsのアップグレード、更新の際に出現するイライラ画面とガッカリ画面。
  • A:しばらくネットにつないでいないと大量の更新が発生し、長時間待たされる。
  • B&C:「更新プログラムの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピュータの電源を切らないでください。」というメッセージ。これが出ると「元に戻す」作業が終わるまで使うことができない。私の場合は別のマシンで仕事をしているので影響は出ないが、1台しか持っていない時は非常に困ったことになる。
     なおこの「構成失敗」は、数時間待ったあとで復旧され、再度のインストールの際には「構成に成功」した。原因は不明。
  • D:この状態が安心画面。もう少し華やかな祝賀画面であってもよいと思われるのだが。
 なおWindows8.1では、「設定→PC設定の変更→保守と管理→Windows Update」で更新の有無をチェックできるが、Windows7のようにシャットダウン時や起動時に更新(ダウンロード、インストール)や構成で待たされることはないようだ。


2014年10月5日(日)

【思ったこと】
141005(日)アップグレードにいつまで付き合うか

 後期開始を前に、研究室で保有していたノートパソコン数台のWindowsXPからWindows7へのアップグレード作業を行ってきた【9月27日の日記参照】。その後、あまりにも起動が遅いマシンで、メモリが1GB以上のものについてはダメ元でWindows8.1にアップグレードを行ったが、使い勝手については現在テスト中となっている。本来WindowsXPのままで使えば十分なスピートがあるのだが、とにもかくにも「WindowsXPマシンの学内LANへの接続は禁止」というお達しが出ている以上、
  1. Windows7またはWindows8.1にアップグレードするか
  2. 廃棄手続をするか
  3. ネットに一切繋がないという前提で、実験用やプレゼン専用などのマシンとして活用するか
いずれかを選択するほかはない。

 さて、Windows7やWindows8.1にやっとアップグレードができたというのに、早くも「Windows10」がプレビュー公開されたとのことである。何がどう改善されるのか皆目分からないが、まさか、「スタート画面復活」だけがウリというわけではあるまいなあ。ちなみに私が自分で使っているデスクトップはWindows8.1であるが「タスクバー右クリック→ナビゲーション→スタート画面ではなくデスクトップに移動」にチェックを入れており、よく使うアプリはデスクトップやタスクバーにごたごたと並べているので、通常の作業をする時にはWindows8.1を使っているのか、Windows7を使っているのかは全く意識していない。強いて言えば、Windws8.1マシンでは終了(シャットダウン)時にスタートボタンを右クリックしてしているため、Windows7でも同じ操作をしてしまって、あれっと思うことがたびたびある【Windws7ではスタートボタンを左クリック】。

 このほか、最近、Microsoft Officeが買い切り版から月額版(クラウド版?)に移行するというようなウワサも聞いた。業務用ならそれでいいが、定年退職後の利用はかなり面倒になりそう。もっとも、大学所有パソコンは退職後には使えないし、そもそも、ワード、パワーポイント、エクセルなどを頻繁に使うこともあるまいとは思う。