じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



12月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る

 一般教育棟構内で行われていた大規模環境整備工事が完了し、これまで立ち入り禁止になっていた大学会館北側広場や桜広場西側が自由に通行できるようになった。なお、桜広場は芝生養生中のため当分は立ち入りできない。


2013年12月25日(水)



【小さな話題】

今年の年賀状は5枚

 例年、まことに勝手ながらこちらのサイトを通じて年賀の挨拶をさせていただいているが、ご高齢でお世話になった方々には葉書媒体の賀状をお送りすることにしている。今回の枚数は5枚となった。いっぽう、25日より、楽天グリーティングを通じて、いわゆる電子年賀状を送信させていただいた。このシステムは送信日を指定できるが、ネット環境が混雑する元日を避けて直ちに送信させていただいている。「まだ年内なのに長谷川から年賀状が届いた。SPAMでウンザリしているのに全く迷惑なヤツだなあ。」とご不快に思われた方はどうかご容赦ください。




またまた韓流ドラマにハマる

 地元ローカルテレビで放送していたワタココが終了し【12月20日の日記参照】、これでドラマ生活から卒業しようと思っていた矢先に、今度は屋根部屋のプリンス(皇太子)にハマりそうな気配。なお、「冬のソナタ」は「冬ソナ」、「私の心が聞こえる?」は「ワタココ」とそれぞれ4文字の略称で呼ばれることがあるが、ネットで検索した限りでは「屋根裏のプリンス」=「ヤネプリ」という略称はまだ定着していない模様だ。但し、DVD公式サイトでURLが「yanepri」となっていることから、ここでは「ヤネプリ」と略させていただく。

 この放送の録画を始めたきっかけは、予告編で面白そうだと思ったことと妻のリクエストによるものであるが、1回目を視た限りでは話が複雑すぎて面白そうには思えなかった。というか、「トンイ」などにハマっている妻と違って、私自身は王朝ものは全く好まないのであった。しかし、2回目で、現代にタイムスリップして、いろいろなトラブルに巻き込まれる話はコメディ物として楽しむことができ、そのまま録画を続けることにした。

 「冬ソナ」の場合は高校時代の初恋、「ワタココ」は幼少時代の思い出と16年間の辛抱が描かれている、どちらも自己同一性・連続性が重要なテーマとなっていた。ところが、今度の「ヤネプリ」は、自己同一どころか、300年前の生まれ変わりとの同一性が描かれているのだからスゴイ。タイムスリップ自体は他の映画やドラマでも扱われている陳腐なネタかもしれないが、主人公や脇役が軽妙に演じているのがなかなか良い。

 ちなみに、「冬ソナ」や「ワタココ」は字幕つき韓国語で視ていたが【12月20日の日記参照】、今回は日本語吹き替えで視ることにした。理由は、主人公セジャの使う王朝言葉が、字幕だけではうまく伝わらないため。

 このドラマの問題は、年末年始を挟んで放送されること。いちおう毎週予約設定にしているのだが、年末年始の丸々1週間は休止となるので、その翌週の録画予約がうまくできるかどうか若干心配。