じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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§§  2月13日は新幹線で大阪に日帰り出張した。冷たい雨の降る一日であったが、乗車したのは往復とも「さくら」であった。岡山から新大阪、東京方面に向かう時は、以前は岡山始発で空いている「ひかり」を利用することが多かったが、岡山−新大阪区間が各駅停車であり、かつ途中の駅で通過待ちがあり、最近は立ち席であっても「のぞみ」や「さくら」を利用することが多い。

 余談だが、新大阪到着後、今回初めて「学研都市線」を利用した。この路線には、難読駅名が多い。かつて京都に15年住んでいたこともあって「四條畷」くらいは読めるが、「祝園」、「住道」、「放出」、「鴫野」などはちょっと読めない。そう言えば、以前、「ハナテン中古車センター」というCMをよく耳にしたが、「ハナテン」は「花店」と書くのだろうと思っていた。

2月14日(火)



【小さな話題】

NHKまちかど情報室「よ〜く見ると○○です」

 2月14日朝に放送の「NHKまちかど情報室」で、「よ〜く見ると○○です」というグッズを紹介していた。どれもこれもよくできていて感心してしまった。

 最初に紹介されたのは、

イラストのように見えるバッグ

というもので、一見、紙に描かれた平べったいイラストのように見えるバッグが実はホンモノであるという、錯覚を利用したグッズ。実際に肉眼で見れば、目のレンズの焦点、両眼視差などにより、もう少し立体的に見えるのではないかと思うが、2次元画像であるテレビや、リンク先サイトの写真では、どう見てもイラストにしか見えないから不思議である。

 2番目に紹介された、

本物の炎のように見えるLEDのキャンドル

もまたよくできていて、ホンモノの蝋燭が灯っているようにしか見えなかった。ホンモノの火ということにこだわらないのであれば、仏壇に灯す蝋燭として使えば、強風や地震で蝋燭が倒れても火事にならなくて済む。従来から、蝋燭型の電球というのはお寺でも使われていたが、今回紹介されたものは、炎がホンモノのように揺れるという点で格段の違いがある。

 3番目の、

ハンバーガーや食パンのように見えるポーチ

もなかなか面白かったが、実用的というよりは、贈り物として購入されるのではないかと思う。

 3点の中では2番目がいちばん実用的であるように見えた。