じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



05月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§
グリーンパークのいまむかし(4)オニオオハシとサンショクキムネオオハシ

 グリーンパーク熱帯生態園の温室内に放し飼いされているオニオオハシ(写真左)とサンショクキムネオオハシ(写真右)。

 5月5日の日記で、飼育されているウォンバットの個体数が激減しているという話題を取り上げたが、今回掲載の鳥類はいたって元気で長命であるようだ。但し、私自身は鳥の個体識別が苦手であり、はたして、同じ個体なのか、それとも仲間の別の鳥なのか、あるいは子どもなのかはさっぱり分からない。

 なお、学生の頃に何度も訪れた京都市動物園には、長命のキバタンが飼われていた。そのキバタンは残念ながらその後亡くなり、剥製にされてしまったが、飼育記録は54年、飼育前の年数を入れると60歳以上にはなっていたと思う。キバタンは小さな鳥かごに入れられていて可哀想にも思えたが、ここにいる鳥たちは温室内を自由に飛び回れるし、外敵に襲われる心配もないのでいたって幸せかもしれない。念のためオニオオハシの寿命について検索してみたが、10年〜50年まで諸説あって確かなことは分からなかった。


5月8日(日)



【小さな話題】

今年のGWの支出総額は1万4000円

 今年のGWは5/2(月)と5/6(金)の平日を挟んだ飛び石型であった。当初はどこにも遠出しない予定であったが、その後の諸般の事情により、けっきょく5/3〜5/5の3日間だけ、妻の実家のある北九州に帰省した。GW期間の支出は概算で以下の通り(食費、土産物代等は除く)。
  • 高速道路料金3000円(特別割引1000円×2、北九州高速500円×2)
  • ガソリン代10000円(5000円×2回分)
  • 5/4に訪れた響灘緑地・グリーンパークの回数券1000円(当日は入園料は無料、回数券は「ひびき動物ワールド」と「熱帯生態園」の入園料)
 なお、1リットルあたりのガソリン代は、北九州の格安スタンドでは132円、岡山の行きつけのスタンドは会員割引価格で140円であった。高速道路のSAでは150円以上と割高になっていて給油する気にはなれなかった。

 あと、グリーンパークの回数券は5枚綴りなので、夫婦で2枚ずつ利用すると1枚余ってしまう。しかし、「ひびき動物ワールド」と「熱帯生態園」の入園料を個別に払うと1回1人あたり300円で合計1200円がかかる計算になり、回数券利用のほうがお得。




モーサテ、ACジャパンのCM消失

 連休明け、久しぶりにモーサテを視た。大震災のあと頻繁に流されていたACジャパンのキャンペーン型CMは、私が視た限りでは完全に姿を消しており、久しぶりに、パチンコメーカーのCMが流れていた。このCMについては2月5日の日記
...モーサテという番組は、私のような物好きを除けば、おおむね、ビジネスマンや投資家が視聴者の大半を占めるものと思われる。しかし、このCMが流れたからといって、当該企業への投資が増えるとは思われない。視聴者の中にはパチンコ好きの方もおられるとは思うが、普通、パチンコというのは店で選ぶものであって、店内のマシンがどこのメーカー製であるかというのはどうでもよいことのように思われる。
と、CMの意図について疑問を呈したことがあった。あるいは、少し前、石原知事が「パチンコと自動販売機で合わせて1000万キロ・ワット近い電力が消費されている国は日本以外にない。こういう生活様式は改めたほうがいい。国は政令を出せばいい。パチンコする人は我慢なさい、自販機がなくても生きていける」などと述べた(4月14日の日記参照)ことなどによってパチンコ業界への風当たりが強くなることへの防衛策なのだろうか。少なくとも私は、あのCMに誘われて当該メーカーのマシンを設置したパチンコ店に足を運ぼうという気には全くならないなあ。

 あと、5月9日のモーサテではたまたま、金、銀、原油などの商品市場の下落の話題が取り上げられていた。このモーサテでは少し前から金取引業者のCMが流れていて、これまた私自身はあまりよい印象を持てなかった。5月9日時点では番組のスポンサーリストには含まれていたようだが、私が視ていた時間帯にはなぜか、おなじみのCMは流れなかった()。あのCMに影響されて最高値の頃に金を購入した人は、今ごろ大損をしているのではないだろうか。

 ま、いずれにせよ、私自身は、いかなる状況があっても、商品市場、先物取引、FX、マンション投資、宝くじ、公営ギャンブルには一切手を出さない。また、子々孫々まで長谷川家の家訓としてそのことを伝えていきたいと思っている。

5/10追記]5月10日朝は、06時20分頃に当該のCMが流れていた。曜日によって異なるのかもしれない。