じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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人影まばらな岡大構内。

 4月29日(金)から大型連休が始まった。初日は日中の1時間ごとの日照時間が90〜100%となりほぼ一日を通して晴天。最高気温は20.1℃まで上がった。写真は14時15分頃に撮影した文学部前広場。平日であれば、3限と4限のあいだ休み時間であり移動が多い頃であるが、人影はまばらであった。写真中央の「孤独なチューリップ」の写真は4月27日の日記にも掲載した。その後強い雨が降ったが、まだちゃんと花をつけている。

4月29日(金)



【小さな話題】

今年のGW

 毎年この時期は妻の実家のある北九州に帰省することが多かったのだが、今年は全期間、岡山で過ごす予定である。理由は、土日祝日が、4月29日〜5月1日、5月3日〜5日、5月6日〜7日、というようにまさに「飛び石連休」となっていて、その間の5月2日(月)と5月6日(金)の平日に授業が行われるためである。岡大では数年前まで、4月29日から5月5日までの期間の平日は休講日とすることが決まっていたが、それまでの半期15回の授業に加えて「期末試験は16回目に行う」というお達しを守る必要が出たため、お盆休みなどとの兼ね合いでGW期間に休講日を設定することができなくなった。文学部に限っては期末試験を行う授業科目はきわめて少ないので独自に休講措置をとっても支障はなさそうにも思える。

 ちなみに、2012年度は、5月1日(火)と5月2日(水)のみが平日となる。この2日間に特段の用事が入らなければ年休をとって4月28日〜5月6日までの8日間の連続休暇をとることも可能であるが、現時点では何とも言えない。その翌年の2013年度は4月30日(火)〜5月2日(木)まで3日間も平日が入るため、いくらなんでも3日連続で年休をとることはできず、平常通りに過ごすことになりそう。しかし、こうやって来年、再来年、...というように土日祝日の配置を考えているといつの間にか定年となり、毎日が休日となるのもそう遠くない先になってしまった。

 もっとも、定年退職後も土日祝日の配置は重要である。というのは、常勤職に就かなくなれば、わざわざ土日祝日の混雑時に外出することはあるまい。それまでとは反転させる形で、旅行などの日程を組み立てることになるだろう。

 しかしそれにしても、月日の流れはますます速くなる。新年度もあっという間に1カ月が過ぎ、定年まで7年あると言っていたのが6年11カ月に減ってしまった。