じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



01月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§
 今年の「初日の出」と岡山からの初「日の出」写真。

 今年はエチオピアのメケレで元旦を迎えたが、あいにく曇っていて「初日の出」を眺めることはできなかった。写真下は1月2日にインド上空で眺めた今年最初の「日の出」。

 写真上は、1月8日朝に撮影した今年最初の「日の出」写真。「初日の出」写真ではないが初「日の出写真」。なお、この日の早朝散歩時には、金星の下にさそり座と、1月9日に西方最大離角を迎える水星を眺めることができた。

1月7日(金)

【思ったこと】
_b0107(金)葉書年賀状は年内に一通も出せず

 こちらのサイト【但し、1月15日頃には削除予定】にも掲載しているように、私は葉書年賀状廃止論者であり、ネットを使っておられない目上の方宛を除いて、原則としてネット上での賀状交換をしていただくようにお願いしている。そのこともあって、例年、年内にこちらから差し出す賀状は10通未満にとどまっている。

 今年の場合は、12月23日に妻の実家のある北九州まで車で移動したあと、私だけJR.で福岡空港へ、そこから関空に向かってホテルに前夜泊、そして24日の朝に関空からバンコク経由でエチオピアに向かうという日程になっていた。そこで、福岡空港もしくは関空近隣のホテルで宛名書きをして、空港のポストから投函するという予定にしていた。

 ところが、北九州に到着後になって、差し出し予定の賀状と住所リストを岡山に置き忘れてきたことに気づく。といっても今更戻るわけにもいかない。けっきょく、年内には一通も投函できず、各方面に礼を失するという事態に陥ることになった。

 1月5日に岡山に戻ってみると、目上の方からの賀状が数通届いていた。これはマズイと、その日の夜には投函させていただいたが、7日の夜になって、妻宛として分類していた賀状の束の中に、私宛のものがさらに数通含まれていたことが判明した。しかし、いまさら差し出しても、1月8日以降の消印付きで配達されるばっかりで、かえって悪印象を与えてしまう恐れもある。これらの方々については、来年、何食わぬ顔で賀状を送ることにしたいと思っている。




 私自身が葉書媒体の賀状を好まない理由は、リンク先にも記した通りであり、
  • 第一には紙資源やインク資源、輸送コストの無駄遣いであるようにも思うこと。「←それって建前だけじゃないの?」という補足あり。
  • 私自身、まことに勝手ながら(←ホンマに勝手やなあ)年末年始はたいがい留守にしていて、元旦に賀状を受け取ることができない。
という2点による。とにかく、今のような生活スタイルを続けている限りにおいては、年末年始に岡山に居ることはまずありえない。ネット経由の賀状であれば、帰省先でもイーモバイルを使って閲覧できるのだが、葉書媒体の賀状は早くても1月5日にならないと受け取れないし、仕事始め以降は超多忙期に入ってしまって返事を出しにくいので、率直に言ってあまり歓迎できない。

 目上の方々に礼を失するという事態にはなってしまったが、これを機会に、先方から葉書をいただかなかったところには今後は賀状廃止、賀状をいただいた方であってもEメイルアドレスが判明している方についてはネット経由で賀状を差し出す方針を貫きたいと思っている。