じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



11月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§  11月20日(土)から22日(月)まで開催されていた岡山大学祭が無事終了した。写真は、翌日23日早朝のテント村の様子。月齢16.7の明るい月があたりを照らしていた。(満月は22日の午前02時27分。)

 今年の岡山大学祭は、土曜と日曜は快晴にめぐまれ大勢の人出で賑わったが、最終日の22日は平日であることに加えて、午前10時頃から合計11.5ミリの雨が降り閑散としていた。気温のほうは、この時期としては高めであり、20日〜22日3日間の最低気温はそれぞれ7.4℃、7.1℃、11.6℃であった。

 なお、大学祭の日程は、11月3日の文化の日の前後、もしくは11月23日の勤労感謝の日の前後となり、日にちの並びによって、3日間とも土日祝日になる年と平日を含む年のいずれかとなる。平日を含む日程となるのは、現行の規定が変わらなければ、今年2010年のあとは来年2011年、そのあとはずっと先の2016年。

11月22日(月)

【思ったこと】
_a1122(月)58歳になって始めたこと、止めたこと(7)不要品はすべて廃棄、書籍は図書館へ、書類はPDF化

 タイトルにある作業は以前から少しずつ進めており、毎年の「新年の決意」などでもたびたび述べているところであるが、誕生月以降、そのペースを速める必要が新たに発生した。私の研究室のある建物が、近い将来、耐震補強工事のため、半年以上にわたって使えなくなる可能性が出てきたためである。現時点では何の予算的措置も決まっていないので不確定要素が大きいが、いったん決定されるとあっという間に工事が開始される。この場合、保管すべき備品は原則としてプレハブ倉庫に移動しなければならない。研究室のほうも、工事期間中は、オープンラボなどの共同研究室を借用して、複数の教員が机を並べて仕事をすることになると予想され、それ以前に身辺整理をしておく必要があるのだ。

 このこともあって、毎日30分程度の時間を定めて、整理作業を進めている。私の場合、耐震補強工事後に新研究室を利用する期間は長くて5年、工事開始が遅れれば2〜3年ということもありうる。大量の荷物をプレハブ倉庫に移動保管し、工事終了後に研究室に運搬、さらに定年退職時に退室、という3つの大仕事を1年おきに行うような手間はぜひとも避けたいと思っている。理想としては、予定されている工事の前に身辺整理を完了し、新研究室には、机とパソコンと本棚1つ程度という環境を実現しようと思っている。

 次回に続く。