じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



9月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§ 朝日を浴びる雲の行列。

 9月5日(日)の岡山県岡山の最高気温は34.9℃で、猛暑日にはわずかに届かなかったが相変わらず異常な暑さが続いている。
 もっとも、東シナ海に台風9号が進んでいるせいだろうか、東の空には、朝日を浴びている雲の行列が見えた。


9月5日(日)

【思ったこと】
_a0905(日)[一般]LED電球購入を躊躇する

 日曜日、ホームセンターに買い物に行った。デパートやアウトレットには全く興味の無い私であるが、ホームセンターでのショッピングは毎週恒例となっていて、楽しみの1つでもある。

 今回は、最近話題のLED電球がいくら位で売られているのか調べてみた。LED電球は、第1世代のロウソク、第2世代の白熱電球、第3世代の蛍光灯に継ぐ第4世代の灯りとして注目されている。もっとも家電量販店のチラシでは1個2480円〜2980円(E26口金、405〜570ルーメン)というように相当高価である。

 いっぽう、行きつけのホームセンターでは40W相当1680円、60W相当1780円というようにかなり安くなっていた。しかし、すぐ近くの棚には、電球型蛍光灯(60ワット型、680ルーメン)が4個パック980円で売られており、けっきょく、LED電球ではなく電球型蛍光灯のほうを取り付け、LED電球の今後の値下がりに期待することにした。

 ちなみに、天井に取り付けている「蛍光灯シーリング」は、「角形引掛ランプソケット」(ホームセンターで398円)に取り替えれば、とりあえずは電球型蛍光灯やLED電球にを取り付けることができるようだ。ふだんあまり使わず、それほど明るさを必要としない部屋はこれで十分。環形蛍光管は割高なので、今後はこれらに取り替えていこうかと思っている。

 もっとも、ふだんよく使う部屋に、電球型蛍光灯やLED電球1個というのはあまりにも暗い。白熱球を4個ほど取り付ける旧来型のシャンデリアをLED電球に取り替えれば良さそうな気もするが、シャンデリア器具はけっこう高価なので実現していない。このほか、LED電球、安全性に落とし穴などの記事もある。

 スーパーのチラシでは「1日6時間の使用で18年間使える」などと宣伝していたが、来月58歳になる私にとっては、18年使えば76歳であり、果たして生きているかどうかも分からない。「一生に一度の買い物」と受け止めることで、ますます慎重になってしまう。