じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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2010年版・岡山大学構内でお花見(76)松葉ボタンとポーチュラカ

 岡大西門近く(文化科学系総合研究棟前)の花壇。松葉ボタン、ポーチュラカ、セダムが混植されている。このあたりの花壇の雑草りをボランティアでやっているが、いくら抜いても次々と生えてきて100%達成は困難。そこで、花壇の隅に抜いた草で「枯れ草山」をつくることにした(写真右)。こうすれば、「これだけ抜いた」という累積的な遂行の成果が目に見えるようになり、「まだまだ雑草が生えている」という未達成感より草抜き行動が強化されやすくなる。



7月26日(月)



【小さな話題】

サウナ風呂と水風呂を楽しんでいると思えば、猛暑日も1つの楽しみだ

 岡山では7月22日以降5日連続して猛暑日(最高気温35℃以上)となっている。最低気温25℃以上の熱帯夜のほうは8日連続である。

 しかし幸いなことに、これまでのところ、体調を崩したことは一度もなく、毎日3〜4回、水風呂に入ることで暑さを凌いでいる。

 近隣の温浴施設に行っても、お湯に入る時間はあまりなく、2時間ほどかけて、サウナ風呂と水風呂を交互に入ることを楽しみにしているのだが、これだけの猛暑になると、ちょっと外に出ただけでも汗がだらだらと出て、サウナ風呂と同一の高温に晒されることになる。家の浴槽に水を溜めておいて、汗をかくたびに水風呂で身体を冷やせば、わざわざお金を出して温浴施設まで通う必要はない。これが毎日楽しめるのだから、猛暑日もそれほど悪くはないと思う。

 水風呂の入浴回数は通常、早朝の散歩後、夕方の帰宅後、さらに夕食後の散歩を終えた後の3回であるが、職住隣接のメリットを生かして、昼食時に帰宅した直後にも入浴することができる。この場合は1日4回となる。

 私はもともと酒類を好まないので、風呂上がりにビールを飲みたいと思ったことは一度も無い。昼間はもっぱらトマトジュースのがぶ飲み、夕食後は、低脂肪ヨーグルトと成分無調整豆乳と冷凍ブルーベリーをミキサーでかき混ぜて飲む特製ヨーグルトジュースが一番の好みである。

 こういう形で猛暑日を凌げるのであれば、この先半年以上、こういう暑さが続いてもむしろ望むところだと言うことができる。

 但し、猛暑日の連続で1つだけ困ることがある。それは、雨がちっとも降らないことだ。気象庁統計によれば、7月15日に2.0ミリの雨量を記録して以降、10日以上にわたって降水量ゼロの日が続いている。7月25日の夕刻には積乱雲がかなり発達して恵みの雨になるかと期待していたのだが、夕食の散歩終了直前にパラパラと降っただけで空振りに終わってしまった。主要花壇や鉢物には毎日水やりをしているが、うっかり忘れるとたちまち萎れてしまう。ま、植物への水やりも、サウナ風呂の中で軽く身体を動かしているようなものだと思えばそれほど苦ではないけれど...。