じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 雨上がりの朝、岡大・東西通りのブロック塀には、カエル、カタツムリを始め、多種多様な生き物が人間世界とは別の独自の小宇宙を作っていた。

 写真Dはキセルガイと思われる。北九州の妻の実家では見かけたことがあったが、岡山では今回が初めて。EとFはヤスデの仲間であるが、模様が異なる。Gは普通「ダンゴムシ」と呼んでいるが、ネットで調べたところ、オカダンゴムシ、ワラジムシ、タマヤスデなど似たような種類が多く、区別のしかたが分からなかった。


6月16日(水)

【思ったこと】
_a0616(水)[一般]サッカーには全く興味が無いわたし

 2010FIFAワールドカップが始まり、テレビでも長時間にわたる中継が行われているようだが、率直に申し上げて、私はサッカーには全く興味が無い。なぜ面白くないと思うのかについては、4年前のワールドカップの時に書いたことがあるので、今回は省略させていただく。

 もちろん、日本人として、日本代表が出場する試合では応援したいとは思うが、外国チーム同志の試合などわざわざ時間を割いて観ようなどとは全く思わない。しかるに公共放送たるNHK総合までもが、連日、貴重な放送枠をサッカー関連放送のために使っており、16日夕刻には「ブラジル」対「北朝鮮」ほかのハイライト放送を行い、6月17日は19時30分から20時10分まで「ホンジュラス」対「チリ」 「スペイン」対「スイス」 「南アフリカ」対「ウルグアイ」のハイライト、さらに20時10分から22時30分までは「アルゼンチン」対「韓国」が放送されるということだが、まもなく参院選挙が行われるというなかで受信料をこういう放送経費に使ってよいのかどうか、大いに疑問である。

 ちなみに私自身は、もともとスポーツ観戦にはあまり興味が無く、比較的関心があったのは、陸上競技(マラソンや駅伝)、日本プロ野球、大相撲程度に過ぎなかった。もっとも、プロ野球については、2008年10月20日に「プロ野球観戦界からの引退」を表明して以来、年を経る毎に関心が薄れ、岡田彰布氏がオリックスの監督になっていたということなど6月に入ってから初めて知った次第である。また大相撲も、朝青龍引退以降は殆ど関心が無くなり、さらには昨今の野球賭博疑惑報道が「大相撲観戦界からの引退」は決定的になってしまったような気がする。

 元のサッカーの問題に戻ると、民放でもできるサッカー中継に公共放送たるNHKが受信料を投じて時間を割くのは大いに問題であると思うが、民放は視聴率さえ確保できるならどしどしサッカー祭りをやれば良いとは思う。但し、私自身はそういうモノは観ない。最近、ダビングしたDVDが溜まる一方で困っていたところでもあり、これを機会に、夕食時には、オンエアのテレビ放送は視聴せず、代わりに、過去にダビングしたDVDを再生・視聴したいと思っている。