じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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ごみ不法投棄の名所相変わらず

　2003年5月5日や2009年2月2日の日記で取り上げているように、某ごみステーションは不法投棄の名所として知られている。最近、散歩のコースを変えたこともあって、定点観察をする機会が減ってしまったが、早朝、久しぶりにここを通ったら、相変わらずの状態が続いていた。
  • この場所の収集日は木曜日なのに、水曜日の早朝からこれだけのごみ袋が放置されていた。
  • 岡山市指定の黄色い袋に入れていないごみ袋が半分以上。
  • ごみ袋の中には、空き缶や空き瓶も含まれていた。分別が全くできていない。

　こういう違法ごみ袋は、ごみの中味を片っ端から調べ上げ、郵便物、公共料金の通知、さらには指紋まで採取し、犯人を割り出した上で徹底的に懲らしめることが必要。


4月21日（水）


【小さな話題】

アスペルガー症候群と人付き合い

　夕食時に視たNHKクローズアップ現代で「アスペルガー症候群　活躍の場を求めて」という話題を取り上げていた。
周囲が障害を理解し、対応を工夫すれば、目覚しい活躍をすることも分かってきた。．．．“アスペルガー症候群の人”たちが社会で活躍するためには何が必要なのか、当事者と雇用する側双方の取材を通して考える。
というような趣旨。出演は『天才脳は「発達障害」から生まれる』などの御著書で有名なＭ氏であった。

　天才の中にアスペルガー症候群の可能性が高い人が多く含まれていたというのは事実であるとは思うが、「人付き合いが苦手」と言われる人に限っては、別段「アスペルガー」と結びつけなくても、それなりにうまくやっていく道は見つかるのではないかと思う。

　かくいう私なども、人付き合いは苦手、というか、人付き合い自体に喜びを見出すことが皆無であり、他者と付き合う時間をできるだけ少なくすることが私個人の幸せであると考えるほどだ。

　そういえば、来週には教職員の年度初めの懇親会があるが、私は数年前からこの集まりを連続して欠席している。定年退職された方々にお礼する場として大切だとは思うが、帰宅が遅くなり生活のリズムが乱されることは私にとっては一番の不都合である。「人付き合いが苦手」ということと、「人付き合いは面倒で退屈で時間の無駄だと思う」ことは、根本的に違うのではないだろうか。