じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 前期試験合格者の入学手続始まる

 これまで個別学力試験合格者の入学手続は郵送により行っていたが、平成22年度は新型インフルエンザへの諸対応による日程変更のため、合格者が本学に直接来学して行う方法に変更された(〜15日)。
 これにともない、岡大西門周辺の道路では車両誘導や路上駐車排除措置が実施された。写真上は手続会場、写真下は、路上駐車防止のための白い三角柱。

 この日の岡山はほぼ快晴で、最高気温14.5℃というまずますの暖かさに恵まれた。ご両親同伴と見られる新入生も多く、みな、笑みを浮かべていた。一年中を通して、こんなに明るい顔をした人たちばかりでキャンパス内が賑わう日は他にはない。


3月14日(日)



【小さな話題】

3月21日は日本将棋界史上最大の決戦だ!

 3月14日(日)の午前中に放送された、

NHK杯テレビ将棋トーナメント:準決勝第2局

は、羽生名人が、丸山九段を下し、決勝に進出した。

 これで、いよいよ、糸谷哲郎・五段との史上最大(←あくまで、私が勝手につけた形容詞)の決戦が行われることになった。糸谷五段の快進撃には毎回声援を送ってきたところであるが、まさか、決勝戦で、名人と五段が対戦するとは思いもよらなかった。

 糸谷五段との準々決勝では森内俊之・九段、準決勝では渡辺明・竜王が、いずれも、どこが悪かったのか分からないままに、いつのまにか追い詰められ、最後の数手は、素人の私から見ても悪あがきとしか思えない手を指してから投了するなど、その動転ぶりが目に焼きついている。

 しかし、いくら糸谷五段でも、羽生名人には九分九厘勝ち目が無いと思われる。残りの1%の確率で勝利したとしたら、こりゃもう将棋界の大革命である。このほか、ひょっとしてありうる展開としては、
  • 糸谷五段が、「自分の駒を違うます目に置いてしまう」などの、プロの将棋ではあり得ない反則負けをしてしまう可能性。
  • 千日手となり、そのあとの持ち時間無しの指し直しで、糸谷五段が天才的早指しの真価を発揮して大殊勲をあげる。
  • 糸谷五段があまりにも妙な手を指したため、羽生名人が考えすぎの末にポカをしてしまう。
 ちなみに、この種の対局は、すでに収録が終わっているものと思われる。ネット上に対戦結果などが流出してしまったら興味が半減。うっかり関連記事などを検索してガセネタに引っかからないように気をつけたいと思う。どうせなら生中継でやれば、各方面からも大注目が集まるはずなのに録画とは勿体ないなあ。

【思ったこと】
_a0314(日)[心理]タダでもうける?!“無料ビジネス”の舞台裏(4)私自身の無料サービス利用状況と不満点(1)民放のテレビ番組とCM

 今回は、私自身が比較的継続的に利用している無料サービスについて点検したいと思う。
  1. 民放のテレビ番組
  2. 地デジの「番組表ボタン」で表示されるテレビ番組表
  3. Googleの検索サイト
  4. Yahooのトピックスとして配信される各種ニュース。このほかにも、各新聞社、NHK、民放などのニュースサイト多数あり。
  5. ウィキペディア
  6. 楽天ブログ
  7. 時刻表
  8. ネット配信の気象情報
  9. 地図情報。Googleの地図もよく利用している。
  10. はてなアンテナ
  11. gooのフリーメイル
  12. ツイッター。但し、私の場合はWeb日記の更新報告のみ。
  13. 一部の学術雑誌の閲覧。PubMedなど。電子ジャーナルは、学内では無料だが、大学全体で莫大な利用料を負担している。
  14. 年会費無料のクレジットカード
 以上、思いつくままに挙げてみたが、世の中にはありとあらゆる無料サービスがあり、下記に挙げた以外にも全く気づいていないようなサービスを受けている可能性もある。




 まず1.の民放のテレビ番組であるが、私はもともとCM嫌いで、民放はあまり視ないほうである。NHKと民放の視聴時間の比率は、8:2ぐらいではないかと思う。CMが嫌いなのは、番組が細切れに寸断されること、またそのことによって、「正解はCMの後で」というような思わせぶりの構成になることが気に入らない。映画などで大幅にカットされるのもまた気に入らない。

 例外的に毎朝、民放の「モーサテ」を視ているが、あの中では和田アキ子登場のCMがどうにも気に入らない。「ワタシね、最近、...」などというのを何ヶ月もやっていると「何が最近だ」と文句をつけたくなる。このほか、妻の実家で衛星放送の民放番組のチャンネルを切り替えていて、よくぞあれだけTVショッピング番組が多いものだとあきれたことがあった。私から見れば、あの種のショッピング番組というのは、素人っぽい人が「使って良かった」「毎日使ってます」というような台詞通りに演技をしているだけで、真実の体験談など1つも無いと思っている。そんなCMを見てどうして買おうという気になるのか不思議でしょうがない。

 少なくとも私の場合、テレビのCMに影響されて何かを買うようになったということは全く思いつかない。




2.の“地デジの「番組表ボタン」で表示されるテレビ番組表”は、これから視る番組や予約録画の時に利用している。これがあることで、新聞の番組表は全く見なくなった。もっとも、一週間先の番組情報はかなり不正確である。番組タイトルだけでどういう話題が取り上げられるのか分からないことが多いほか、一週間前の内容が修正されずに表示されていることもあるので録画予約には注意が必要だ。

 次回に続く。