じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 文学部前のアンズの実が熟してきた(写真左)。写真右は3月18日に撮影した開花時の写真。このアンズは大学院修了生から寄贈されたものであり、根元にプレートがある。大学構内の果樹は九分九厘、カラスやヒヨドリのエサになってしまうが、このアンズの実は今のところカラスには見つかっていない模様。もしくはカラスの好みではないのだろう。



5月29日(金)

【ちょっと思ったこと】

天気図が読めなくなった

 このWeb日記にも何度か書いたことがあるが、私は中学時代には、地学・天文・気象のクラブに属しており、地下鉄・竹橋駅の近くにある気象庁まで何度か足を運んで、過去のラジオ気象通報の放送原稿を閲覧しながら天気図を描いたりしたこともあった。

 ところが、最近は、天気図を見ても、この先どのように気圧配置が変化していくのかさっぱり分からなくなってしまった。

 特に、ここ数日間の天気図は、どうにも理解できない(6月になるとこちらのデータベースに付加される見込み)。日本の南海上には1000ヘクトパスカル前後の比較的大きな低気圧が停滞している。低気圧は丸い形をしており、近くに前線は無い。デジタル台風経由で雲の動きを見ると、まるで台風のように雲が渦巻いている。しかし、熱帯低気圧とは性質が違うようである。

 この低気圧の影響で、東京や横浜では28日夜から雨が降り続き、10件以上の衝突事故が起こっているという。ちなみに、東京の5月の気象データを見ると、5月29日までの時点で日照時間ゼロの日数が7日間、1日の降水量が0.5ミリ以上の日数は10日、5月の月間降水量は29日までで225ミリ(平年は128ミリ)というからスゴイことになっている。新型インフルエンザの感染がそれほど広がらずに済んでいるのも、もしかしたらこうした雨の多さが一因になっているかもしれない。

 しかし、このところ、岡山の天気予報はけっこうよく当たっているように思う。天気図からは予想しがたいが、高層天気など天気図に示されないデータや数値情報などから、予報精度は格段に向上しているようにも見える。