じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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§§ §§  2009年版・岡山大学構内でお花見(24)ソメイヨシノの名所七景

 4月8日の日記で、岡大構内の桜の名所として、一般教育棟中庭と、文学部中庭の2景を御紹介したが(右側に再掲)、岡大構内にはほかにもソメイヨシノの名所が少なくとも5カ所ある。これらを含めて岡大構内のソメイヨシノ名所七景とさせていただく。左の写真はそのうちの三景。
  1. 時計台前(左の写真上)
  2. 一般教育棟中庭(右の写真上)
  3. 文学部中庭(右の写真下)
  4. 環境理工学部周辺(左の写真中)
  5. 教育学部周辺(左の写真下)
  6. 岡大東門周辺
  7. 農学部東側

追記]今回は「七景」としたが、本来は、「三景」、「四景」、「八景」、「十景」、「十二景」、「百景」というように、3、4、8、10、12、100という数字はよく使われる反面、「七景」というのは必ずしも一般的ではなさそう。よって、以上の七景に、半田山の幻の桜の花園を加えて、岡大のソメイヨシノ八景とさせていただく。


4月11日(土)

【ちょっと思ったこと】

阪神が負けても何とも感じなくなったわたし

 昨年10月20日の日記で「プロ野球観戦界から引退」を宣言した私であるが、最近は、野球そのものに全く興味が無くなってしまった。3月23日のWBC決勝戦の時はさすがにスポーツニュースを何度か視たが(旅行中であったため生中継は視ていない)、その後はすっかりご無沙汰である。ネットニュースの見出しによれば、どうやら今年の阪神は出だしがあまりよくなさそうな模様だが、別に阪神が連敗したからといって私の人生がどうなるというものでもないなあ。いま思い返してみると、私の人生にとって、プロ野球観戦熱がピークに達したのは2003年の頃であったと言えよう。ま、あの時も、甲子園まで応援に行くかわりにボリビアの山登りに出かけていたくらいだから、真の阪神ファンではなかったのかもしれないが。




当てにならない外国為替予測

 今年の1月には1ドル90円割れの円高傾向にあったドル・円レートであるが、このところすっかり円安となり、4月11日の05時28分現在では、1ドル100.29円〜100.44円の範囲に戻ってしまった。

 この円安傾向は対ドルばかりではない。1月22日の日記に、
NIKKEI NET 外国為替情報によれば、1月22日06時22分現在では
  • 1ドル 89.37 - 89.42
  • 1ユーロ 116.60−116.64
  • 1英ポンド 124.87−125.00
  • 1スイスフラン 77.51− 77.61
  • 1豪ドル  59.35−59.43
などとなっている。
と記したところであったが、4月11日の05時28分現在では
  • 1ドル 100.29-100.44
  • 1ユーロ 132.14-132.20
  • 1英ポンド 146.99-147.27
  • 1スイスフラン 86.75-87.01
  • 1豪ドル  72.11-72.33
となっており、10%以上の顕著な円安となっている。こういうことが予想されていたら、1月頃に、全財産をつぎこんで外貨預金なり外貨MMFでも申し込んでおくべきであった。しかし、当時は私自身が金欠であったことに加えて(←当時だけでなく今でも金欠)、モーサテのゲストコメンテータたちなども、これから先は円高が進み、場合によっては1ドル75円、さらには60円台ということもありうるなどと口を揃えて予想をしており、そんななかで「全財産をつぎ込んでドルを買う」などということは無謀としか思えない状況にあった。

 そう言えば1月下旬頃、外国為替を扱っている郵便局の窓口で1ドル92円前後のレートで円とドルの交換をしているのを見かけたことがあった。海外旅行先ではどうしてもドルのキャッシュが必要となるので、予めドルに替えておこうかと思ったが、今後さらに円高になるであろうとの見込みのもとに放置していたら、あれよあれよという間に100円以上のレートになってしまった。

 日本経済全体から見れば1ドル105円前後の為替レートが最も望ましいのかもしれないが、その分ガソリンも高くなるし、海外旅行代金も割高になってしまいそう。いずれにせよ、今後は、モーサテのゲストの予想などは全くあてにしないことにしよう。