じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



02月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§
 2月21日(土)午前中の龍ノ口グリーンシャワー公園駐車場。この日の朝には探鳥会が開催されたらしく、そのこともあって50台前後の駐車で満車状態となっていた。

 各種報道によれば、この公園は、「平成」改元を記念して龍ノ口山国有林の一角に自然への理解とふれあいを深めながら、保健・文化・教育活動の場として利用できる施設として岡山県の手で整備された。しかし、岡山県がまとめた財政構造改革プランでは引受先が見つからなければ、2009年度末までに閉鎖されることになっており、そのいっぽうで、岡山市が県からの譲渡の打診を断ったため、民間などの引受先が見つからなければ閉鎖が現実的になっているという状況にある。

 そこで私も、公園存続のために何かお役に立てればと思い、じゃらんの「おでかけアルバム」に、 という3つのアルバムを開設した。今後、龍ノ口山の花や昆虫のアルバムも追加していく予定。

 近隣の操山に比べると、龍ノ口グリーンシャワー公園は従来よりあまり整備されておらず、観光地として訪れた人はおそらく「ここって何があるの?」とガッカリされるかもしれない。しかし何度も登っていると、手つかずの自然の素晴らしい魅力に気づかされるようになる。


02月23日(月)

【思ったこと】
_90223(月)[心理]メンタルヘルス講習会(2)

 昨日の日記の後半で、睡眠覚醒リズム障害の話題を取り上げた。ネットで検索したところ、そのうち「非24時間睡眠覚醒症候群」については、こちらに詳しい解説があることが分かった。

 今回の講習では、「人間はもともと25時間周期の体内時計を持っているが、ふつうはこれを24時間の明暗リズムに合わせるような調整機能が働いている」というような話があったように記憶しているが、どの程度実証されているのだろうか。鍾乳洞の真っ暗な世界で時計を持たずに何日も寝泊まりすると25時間周期になるという実験があったような記憶もあるが未確認。

 いずれにせよ、我々の生活はかなりの部分が24時間時計に拘束されていることは確かである。もちろん昼夜の明暗サイクルの影響も大きいが、昼間の長さは年間を通して変動するし、さらに厳密に言えば、南中から翌日の南中までの時間はぴったり24時間というわけではない。

 それはそれとして、とにかく、大切なことは、睡眠覚醒リズム障害の症状が深刻になってきた時にどう対処するかということだろう。残念ながら講習会では具体的な方策は示されなかった。軽度のケースであれば、規則的な日常生活を確立するためのセルフコントロールの技法が大いに有効であると思うが、深刻なケースでは何とも言えない。




 次に、問題を抱えた学生にメンタル相談を勧める場合のいくつかの注意ポイントが紹介された。例えば「あなたは病気だから相談に行きなさい」などというのはアウト、それと、うつ状態の学生に対して「相談に行くかどうかは、あなたの好きなようにしてよい」というのも×印であるという。うつ状態の時は判断力が低下しており、当事者に自由選択を任せるというのは酷なことになる。

 教員はふつう、研究・勉学指導に関わる形で学生に接する。これは能動的な関わりであり、問題点は原因追及型のスタイルをとる。そのいっぽう相談というのは受動的な関わりであり、原因追及よりも人間関係が重視される。そこでは程よい「いい加減さ」が求められる。この区別をしっかりさせないと各種ハラスメントの原因にもなるようだ。

 最後に、学生側からの要望いろいろと紹介された(←どういう形で収集したデータであったのかは失念してしまった)。それによれば、学生は教員を「人生の先輩」と位置づけている場合が多いらしい。また、挨拶をしても知らんぷりをしている先生も多いとか。これらの要望に応えるべく、私自身も気を配っていきたいと思っている。