じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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§§  昼休みに座主川(大学構内を通る用水)沿いを散歩していたら、シマヘビに遭遇。あやうく踏みつけてしまうところだった。大学構内ではまだまだ各所でヘビが生息しており、文学部1号館の西側出入口のスロープでも見かけたことがある。


10月01日(水)

【思ったこと】
_81001(水)[生活]山歩き40回の努力は、やはり報われていた!

 9月7日の日記で、

職員定期健診に、いざ出陣! 正月以来の山歩き合計40回の成果は如何に?

と記したところであったが、その最終結果が数日前に通知されてきた。しかし努力のかいなく、

※以下の数値は、過去3年間の測定値の変化を示す。矢印の右端の大文字が今年度。カッコ内は正常値。

身長 161.0→161.0→161.0
体重 62.3→63.6→65.1
BMI 24.0→24.5→25.1(18.0〜24.9)
総コレステロール 224→237→276(130〜220)
悪玉コレステロール 157→165→197(70〜139)
善玉コレステロール 59→57(41〜100)
中性脂肪 76→68(10〜150)
赤血球 407→427→439(420〜550)
血色素量 12.7→13.4→14.0(13.5〜17.0)
というように、体重や脂質関係で人生最悪レベルの数値を記録してしまった。おまけに、今回は、胸部所見で「肋骨の骨硬化像」という「要精密検査」の判定まであった。これらの結果から当然E判定をくらってしまうはめになった(保健管理センターに出頭の上、紹介状を書いてもらって医師の診断や指導を受ける)。

 水曜日の朝、紹介状を携えて行きつけの病院に出向き、CTやエコーで精密検査を受けたが、結果は私にとっては予想外の朗報とも言えるべきもので、定期健診では分からなかった事実がいくつか判明した。

 まず、「肋骨の骨硬化像」に関しては特に問題はなし。私が気になっている脂肪関係のデータでは
  • 皮下脂肪面積 135.4平方cm
  • 内臓脂肪面積 55.2平方cm
  • CTから測定した腹囲 80.8cm
であり、「内臓脂肪肥満(蓄積)ではなく、皮下脂肪型肥満です。」という所見が得られた。また、以前から指摘されていた脂肪肝については、皆無ではないが、以前よりかなり改善しているとの診断をいただいた。

 山歩き40回の努力と、食生活改善努力はやはり報われていたのであった。なお、その後、龍ノ口山に1回、北海道・樽前山と雲仙・普賢岳に登っているので、正月以来の登山回数は43回となっている。

 もっとも、悪玉コレステロール値が197というのはあまりにも高く、当分、これを下げるためにクレストール2.5mm錠を服用することになった。薬に依存することは本意ではないのだが、過去1年間、山登りに励み、食事面でも低脂肪化につとめ、牛乳を豆乳や低脂肪ヨーグルトに切り替えるなど最善の対策をとっていてなお悪化したということであるので、やむを得ないと考えている。