じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 岡山大学構内のお花見(18)センダン

 センダンは大学構内各所で生育しており、2007年12月17日や、2008年1月30日に写真を掲載したように、秋から冬には黄金色の実をいっぱいつける。

 花のほうは小さく、拡大写真を撮るには低い枝を探さなければならない。



5月17日(土)

【ちょっと思ったこと】

久しぶりに給油

 GWの帰省後、近くのセルフスタンドで久しぶりに給油した。「会員割引+曜日割引」で平日店頭価格より8円安く、150円/リットル。帰省中に高速道路SAで給油した時は161円/リットルだったから、相対的にはかなり安い。




さらば皆既日食

 今年の8月1日に、北極、ロシア中央部、中国にかけて皆既日食が見られるという。先日、これを観測するツアーの案内がH社から届いた。このほか、E社主催のツアーもだいぶ前から計画されており、こちらは5月12日現在ですでに満席、キャンセル待ちとなっている模様である。

 もっとも、私の場合、この時期はまだ前期末であり、7月31日までは授業が予定されている。月初めにもいろいろ行事があって到底参加できそうにない。

 皆既日食として私がむしろ期待していたのは2009年7月22日の日食であった。これは、皆既食の時間が最大6分39秒ときわめて長く、しかも日本近辺で観測可能という絶好の条件にあるのだが、うーむ、この時期は授業はもちろん、水曜日の定例会議が設定される可能性がきわめて高い。そのあとも、夏休みや春休みにかかるような日食で、長時間継続するものは

●2027年 8月 2日 北大西洋・北アフリカ・アラビア半島・インド洋

までは期待できそうにない(こちらに詳細情報あり)。2027年8月と言えば、私はすでに74歳になっている。そうか、もはや春休みも夏休みも関係ないのね。しかし、果たしてその時まで健康状態を保てるだろうか。このほか、2035年9月2日に日本で見られる皆既日食は、たとえ寝たきりで臨終間際であってもベッドごと外に出してもらって眺めたいと思っているが、82歳まで生きられるかどうかは自信ない。

 ま、負け惜しみを言うわけでもないが、私はすでに、過去3回、皆既日食を自分の眼で眺める幸運に恵まれてきた。これ以上、無理に回数を増やさなくてもよいかなあ、としだいに諦観の境地に達しつつある。





久しぶりに大橋巨泉

 夕食時に、テレビ東京系の土曜スペシャル「絶景に感動! 思わず一句・・・初夏ぶらり旅」をチラッと視た。たまたまチャンネルを合わせた時にリポーターとして出演していたのは、私にとっては、ラジオ番組や「11PM」などで中学生の頃からおなじみの、大橋巨泉氏であった。

 ウィキペディアの当該項目にもあるように、大橋巨泉氏は、2001年7月に参院比例区から当選したことがあったが、翌年1月には退任。そのころのニュース映像は拝見したことがあるが、テレビでお顔を拝見するのはたぶんそれ以来であったと思う。

 番組には、寿々子夫人という方も出演しておられたが、あれっ? 大橋巨泉っていうと、以前、一度離婚して、相当年下の若い女性と再婚していたのではなかったかなあ、と思い、ウィキペディアの当該項目を参照したところ、確かに「14歳年下で当時アイドルであった浅野順子と再婚した。」という記載がある。変だなあと思ったが、さらにネットで調べると、浅野順子氏の本名は、大橋寿々子だったのね。14歳年下の女性との再婚などというと、ずいぶんと年が離れているようにも思えたが、歳月が流れれば、お似合いの夫婦に見えてくるものである。

 ま、何はともあれ、ご夫婦のご健康と今後ますますのご活躍(←といっても、もう、選挙には出なくてエエぞ)をお祈りしたい。