じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



04月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
 サクラサク。今年は新年度開始に併せて見頃となってきた。


4月2日(水)

【ちょっと思ったこと】

新年度始まる

 1年の始まりは1月1日であるが、私の場合、仕事上は年度途中の通過点に過ぎず、区切りとしては大した意味をなさない。各種保存文書、記録、デジカメ写真などのファイル管理は年度単位で行っており、例えば2008年3月の各種ファイルは、2007というフォルダに格納している。唯一の例外は、このWeb日記の月単位のフォルダくらいのものだろう(←Web日記では、年月日別にファイルをすぐに取り出せるように、2008年3月のファイルは2007ではなく2008のフォルダに入れている)。

 そういうわけで新たな年度を迎えたわけだが、今回は特に、定年まであと10年という区切りにあたっており、残り10年で何ができるのか、何ができないのか、ということをかなり意識するようになってきた。過去を振り返ってみると、10年間でできることというのは意外に少ない。あれもやろう、これもやろうと思っていても結局未完に終わってしまうことが多い。しかも、歳をとるごとに、遂行量は目に見えて衰えている。具体的な達成目標を決めて、1年ごとに検証していくという姿勢が必要である。

 ところで、新年度からは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診・保健指導(メタボ健診)が始まるという。食事量はそれほど変わっていないと思うのだが、最近ますます体重が増えて、人生最悪記録の67.4kgを超える恐れが出てきた。できるだけ徒歩で通勤することを心掛けるとともに、週1度は龍ノ口山などに登って運動不足を回避したいと思う。




コクチョウ

 4月2日発信のNHKオンラインニュースによれば、北海道旭川市の郊外でコクチョウが見つかった。専門家によると、コクチョウはもともと日本にはいない鳥で、しかも渡り鳥ではないので、国内で飼われていて逃げ出した可能性が高いという。

 このニュースを知って思い出したのだが、水戸市内・千波湖ではたくさんのコクチョウが棲息していた(2005年7月30日の日記参照)。ハクチョウと同じような渡り鳥かと思っていたが、リンク先の写真にもあるように、この場所で繁殖している以上、北に渡る必然性は無い。茨城県ではありふれていても、北海道ではニュースになるくらい珍しいのだろう。