じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 各種報道によれば、町村官房長官は1月17日の記者会見にグラフ入りのボードを持ち込み「日本のガソリン価格は諸外国に比べて安い」などと約8分以上にわたって説明した。但し事務方の計算ミスがあり、日本と諸外国のガソリン価格と税負担額を比較する棒グラフで「39.6%」とすべき日本の税負担率を「44.6%」と記載していたことが分かり、翌日に訂正資料が配布されたとのことである。

 左の写真は青海省・青蔵公路沿いのガソリンスタンド風景。ガソリン価格と思われる表示は、私の見間違いでなければ、1リットルあたり4.9元となっていた。当時のレートで言えば、日本円で85円から90円に相当するので、中国のほうがガソリン価格は安いということになる。

 なお、こちらのアルバムの写真3に示したように、北京空港内の自販機の価格はおおむね6元前後。缶コーラは5元。ビールや栄養飲料は10元前後。日本円では75円〜170円程度であり、日本の空港売店の半額程度であった。飲み物とガソリン価格の相対比較で言えば、日本のガソリン価格はそれほど高くないとも言える。



1月18日(金)

【ちょっと思ったこと】

今年のセンター試験は天候が心配

 19〜20日センター試験が行われる。昨年は、2日間ともまずまずの天候に恵まれ大きな混乱もなく終了した。今年の場合、初日19日はまずまずだが、20日は各地で雨、ところによって雪という予報になっている。19日朝の時点では、岡山市のほか、広島、大阪、神戸、京都あたりでも20日は雪になりそうで、交通機関の遅れによる混乱が心配される。




「低炭素社会」

 各種報道によれば、福田首相は18日に開会した第169通常国会の施政方針演説で、地球温暖化対策を内閣の重点課題に据え、世界の先例となる「低炭素社会への転換」を打ち出したという。この「低炭素社会」という言葉だが、はてなダイアリーによれば、 経済発展を妨げることなしに、温室効果ガス排出を大幅削減した社会。
炭素を服務【←「含む」の誤植?】エネルギー源である化石燃料への依存が温室効果ガスを大量に発生させている。
危険な気候変動を避けるためにも、低炭素社会への移行が求められている。
再生可能エネルギーやエネルギー効率の向上、断熱などによる無駄なエネルギー需要の削減など、様々な方策が考えられる。
というように解説されている。この「低炭素社会(Low Carbon Society)」という標語自体は、2年ほど前の環境省資料でも使われている。

 もっとも、ウィキペディアの当該項目にも記されている通り、炭素自体は有機物として全ての生物の構成材料であって、人体の乾燥重量の2/3は炭素である。ダイヤモンドも炭素であるし、金属中の炭素量は硬度などの特性に大きな影響を与える。元素であるからして、地球上のトータルの量は増やすことも減らすこともできない。ということもあって、「低炭素」という言葉には若干の違和感がある。