じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 初めての運動会(1957年10月13日撮影)。2年保育(年中組からの入園。当時は2年間の入園が一般的であったようだ)であったため、この時の運動会が私にとって初めての体験ということになる。ここの幼稚園は敷地が狭く、翌年度(年長組)の運動会からは、近くの城山小学校の校庭を借りて開催されるようになったと記憶している。

 余談だが、本日の日記の日付は2007年10月13日。掲載写真の撮影日が1957年10月13日となっているので、ぴったり50年前の写真ということになった。


10月13日(土)

【ちょっと思ったこと】

NHKハングル講座

 14日(日)の朝、テレビのスイッチを入れたら、NHKハングル講座で母音の解説をやっていた。この時期になぜ導入編?と思ったが、どうやら、10月の毎週木曜日に前期分の再放送としての本放送があり、その「再放送の再放送」が日曜日朝6時からとなっていて、14日は2回目であったようだ。

 「冬のソナタ」韓国盤・英語字幕で視ていた時に韓国語に興味を持ったが、その後、なかなか時間がとれず、当該サイトの更新を怠っているところであるが(←そういや、今年の夏のモンゴルや、一昨年夏のスイスのアルバムサイトもいっこうに更新できていないなあ)、日曜日朝6時台は他に視る番組が無いので、これを機会に、韓国語の入門知識を得ておこうかと思う。

 2回目の放送で学んだのは、まず、母音がいろいろあり、母音を表記する時には「○(マル)」をつけるということだ。私は○(マル)を書く時、普通、下の部分(時計の6時の位置)から時計回りに一周して描くが、○(マル)の上の部分から、反時計回りに一周して書くのがハングルの正式な筆順ということらしい。

 日本語のエ(アイウエオの「エ」)の母音は韓国語では合成母音の「エ」に近い発音であること、また、「ア」と「イ」を合成しても「エ」に近い発音ができることが参考になった。確かに日本語でも「痛い(イタイ)」を「イテェー」と言うことはあるなあ。余談だが、岡山の地元の人は、「アイ」を「エー」と発音することが多いように思っていたが、ウィキペディアの当該項目を見ると、ちゃんと、【ai】【oi】【ae】【oe】の発音が【e:】というように変化することが書かれてあった。

 「科」や「課」を「くゎ」に近い音で発音するというのも興味深い。ハングルでは基本字母10、合成字母11、合計21もの母音があるという。これだけの種類があれば、数学的に言って、同音異義語の数は日本語ほどには多くならないはずだ。漢字なしでは同音異義語が多すぎてやっていけない日本語との違いはこんなところにあるのだろうか。




課題13件のうちの8件目、やっと終了

 先月9月は、一年中でも最も忙しい月の1つであった。私の場合、学内講演の準備のほか、私自身に関する個人評価の項目入力や人事評価書類の提出、さらには、9月末締切の投稿論文執筆、などなど、9月当初に合計13件の課題が山積しており、昨日なんとか、10月9日締切(であった)の作業を完了したところである。これで残る課題は5件であり、今度は16日締切の書類作成に取りかからなければならない。歳を取るにつれてますます処理能力は低下しているのに、仕事量のほうは増える一方。