じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]

 金曜日の早朝、散歩道で見かけたカエル。朝日を眺めているようにも見えるが、この場所でじっとしていたら車に轢かれる恐れが大。もっとも、通勤時に再びこの場所を通った時には姿を消していた(つぶれたカエルも無かった)ので、どこか安全な場所に移動したものと思われる。

明るさのコントラストが強すぎたので、写真上半分と下半分を別々に補正してみたのがこちらの写真



6月8日(金)

【思ったこと】
_70608(金)[心理]人間・植物関係学会2007年大会(番外編)厚木について知ったこと

 2007年6月2日と3日の2日間、東京農業大学厚木キャンパスで表記の大会が開催された。ちなみに、この学会の2006年度の大会は私のところで開催。2005年度の大会のメモ・感想はこちらに記してある。

 さて、厚木市であるが、どうやらこの町を訪れたのは今回が初めてであったようだ。高校時代に2回ほど、丹沢(塔ノ岳日帰り、山小屋1泊で蛭ヶ岳・丹沢山)を縦走したことがあるが、この時は厚木市は経由していない。但し、東名高速を利用する時には、今回の厚木キャンパスのすぐ近くを通っていることが分かった。

 さて、「厚木」というと最初に浮かぶのが厚木基地であり、米軍機の騒音が激しいのではないかと思っていたが、学会期間中、米軍機の機影を目にすることは全く無かった。戻ってからウィキペディアの当該項目で調べたところ、なっなんと、
厚木海軍飛行場(あつぎかいぐんひこうじょう)は、神奈川県綾瀬市と大和市にまたがる飛行場で、在日米海軍と海上自衛隊が共同で使用している軍事基地。県内で唯一、ジェット機が離着陸できる飛行場である。

【中略】

 敷地は大和市と綾瀬市にまたがっているが、両市とも名前の由来となっている厚木市との間は海老名市や相模川によって隔てられており、地理的に「厚木」との関連性が全くない。なぜこの飛行場に「厚木」の名がつけられたのかについては昔から様々に論じられており、

【以下略】
となっていて、とにかく、厚木基地(厚木海軍飛行場)は厚木市には存在していないことが分かった。ウィキペディアによれば、JR相模線・小田急小田原線厚木駅も厚木市ではなく海老名市にあるというからややこしい。そう言えば、今回の最寄り駅「本厚木」には、「本来の厚木」という意味があるそうだ。




 厚木には東京農大厚木キャンパスを含めて5つの4年制大学、2つの短期大学のキャンパスがある。自然にめぐまれ勉学に適した環境である反面、都心から離れているデメリットもある。今回は、当日の早朝岡山空港7時15分発を利用したが、京急線〜横浜〜相鉄〜海老名〜小田急経由で本厚木駅に着いたのは10時10分頃。バスの時間待ちもあり、会場に着いたのは10時50分頃になってしまった。岡山・羽田間の所要時間は1時間10分なのに、羽田から厚木キャンパスまではその2倍の2時間20分かかるというから大変な道のりである。

 そう言えば、厚木にはかつて青山学院大学の厚木キャンパスがあったという。しかしウィキペディアに
【略】
...青山キャンパスから2時間程度かかり、厚木キャンパスでしか開講されていない科目の単位を修得できないと2時間かけて厚木キャンパスまで再履修のために通わねばならず、学生はそれを「厚木返し」と呼んで恐れた。
 キャンパス内に駐車場があり、一般学生にも自家用車通学が許可されていた。ごく一部、愛甲石田駅から徒歩や自転車で通う強者もいた。
 アクセスのあまりの悪さに受験生に敬遠され、しばしば厚木学院大学と揶揄された。
と記されているように、学生にキャンパス間の移動を課すにはちょっと不向きであろう。

 今回の会場となった東京農大も、世田谷、厚木、網走の3箇所にキャンパスがあるが、学部ごとに完全に分かれているため、かつての青山学院大ほどには不便は無いのかもしれない。




 以上、どちらかというとマイナスイメージばかり書いてしまったが、東丹沢七沢温泉郷が都市近郊型森林セラピー基地に認定されているほか、近くには温泉もあり、日々の散歩にも適する場所が多いなど、定年後の生活地としては私好みの場所といえる。

 今回の大会では、クナイプ・シューレ校長のGerman M. Schleinkofer氏による

●「人間の全人的癒し:セバスチャン・ クナイプの教えたこと」

という基調講演が行われたが、この厚木市はまさにクナイプの精神を実践するには最適の地であるように思えた。

 次回に続く。