じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]
文学部の建物内のゴミ収集場所に
〜ゴミ分別について〜
最近、乱雑になってきていますので ゴミの分別にご協力ください。よろしくお願いします。
という紙が貼られていた。協力したいのは山々なんだが、ゴミ箱の表示が不明確で、どこに何を捨ててよいのか分からない。
  • マル1:ゴミ箱のフタには「燃えないゴミ」と書いてあるが、側面をよく見ると「燃えるゴミ」と表示されている。
  • マル2:箱全体が汚れていて何を捨てて良いのか分からない。
  • マル3:フタは「燃えるゴミ」と書かれているが、側面は「燃えないゴミ」となっている。
  • マル4:燃えるゴミを入れるにしては小さすぎる。それと、防火シャッターにかかっていて消防法違反の恐れあり。
 ということに気づいたので、さっそく関係委員会経由で表示の改善を申し入れた。


10月18日(水)

【思ったこと】
_61018(水)[心理]学会年次大会に参加する意味(1)参加感想、原稿用紙130枚分に

 心理学関係の学会年次大会や講演会、あるいは大学教育改革関係のシンポなどに参加した時には、その感想を2週間以内にWeb日記に記し、のちに1つのファイルにまとめて、こちらに再掲載することにしている。

 すっかり遅くなってしまったが、9月1〜3日に開催された日本行動分析学会第24回年次大会の感想は10月7日頃、9月16〜18日に開催された日本教育心理学会第48回総会の感想は10月18日夕刻になって、やっと公式サイトに追加することができた。

 ちなみに、タイトルや目次を入れた総文字数(スペースを含む)は
  • 行動分析学会:20999文字
  • 日本教育心理学会:31047文字
となっており、400字詰め原稿用紙に換算すると130枚分にのぼる分量となった。

 「そんなことにエネルギーを投じるくらいなら論文の1つでも書けば?」という声も聞こえてきそうだが、せっかく、時間とお金(交通費、参加費、宿泊費等)をかけて参加した以上は、このくらいの記録を残すのは当然。会場で足を運んで単に「面白かった」ひとこと程度の感想で終わらせてしまったのでは全くの無駄、というのが私の信条である(←あくまで私個人の信条であり、他の人に同じことを押しつけるつもりは全く無い)。




 ネット時代における学会参加のあり方については、4年ほど前に、こちらの連載で考えを述べたことがある。基本的な考え方はその後も変わっていないが、年をとってきたせいか、最近は、「長期的な時間の流れの中に各種発表を位置づける」という新たな視点を持つようになってきた。

 次回に続く。