じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真] [今日の写真]  大学構内ではソメイヨシノに代わってさまざまな品種の桜が見頃となっている。写真左は鬱金桜。右は品種不明。ネットで調べたが似たものがいろいろあって断定できない。


4月18日(火)

【ちょっと思ったこと】

花粉症の影響深刻

 昼休みに大学構内で桜の写真(↑の写真)を撮っていたら、私より数歳年上の教員が、辛そうに歩いていた。花粉症でくしゃみばかりしていて授業になりませんよ、ということだった。立ち話をしていると、今度は、私より1つ年上の教員が、二重のマスク、眼鏡の上に作業用の安全ゴーグルをつけた完全防備体制で歩いて来られた。授業中はどうされているのだろうか。

 各種花粉情報を見ていると、岡山県南部は現在「花粉が非常に多い」状態が続いている。ヒノキ花粉が多いらしい。私自身は一度も花粉症になったことが無いのでその辛さが分からないが、一部の教職員、学生にとっては、この時期はかなり辛そう。18日は黄砂の影響もかなり深刻だったが、花粉と黄砂の相乗効果というのもあるのだろうか。中国のめざましい経済発展の影響で、黄砂に有害物質が付着しているということは無いのかなあ。




引退宣言の是非/大相撲

 各種報道によれば、プロ野球日本ハムの新庄剛志外野手(34)は18日、現役引退を表明したとか。といっても、今シーズン終了後の話。このニュースはNHKおはよう日本の5時台、6時台のトップ項目の1つとして伝えられていたが、そんなに大げさに取り上げる内容ではないように思う。

 芸能界では興行的効果を狙った「引退」というのはありがちだと思うが、プロ野球でシーズン開始当初に「引退表明」をするというのはどんなものかなあ。ちなみに、大相撲の力士だったら、引退を口にしたとたん、土俵には上がれなくなる。「今日の取り組みを最後に引退したい」などというのは禁句だ。

 余談だが、3月26日は成田からロンドンに向かう機内に居たため、大相撲三月場所(春場所)の千秋楽の取り組みを観ることができなかった。4月16日日曜日になって、録画していたダイジェスト版をやっと再生することができた。朝青龍が優勝したということは知っていたが、2敗同士の優勝決定戦になったというのは想定外であった。それよりももっと驚いたのは三賞受賞力士である。
■殊勲賞 東関脇 白鵬 3回目 (13勝2敗)
■敢闘賞 東前頭十三枚目 旭鷲山 2回目 (11勝4敗)
■技能賞 東関脇 白鵬 2回目 (13勝2敗) /東前頭二枚目 安馬 2回目 (8勝7敗)
ということになったそうだが、本名で言えば「ムンフバト・ダヴァジャルガル」さん、「ダヴァー・バトバヤル」さん、「ダワーニャム・ビャンバドルジ」さんの3名ではないか。優勝した「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」さんと合わせて、全員がウランバートル出身というのはスゴイ。