じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] リンドウ。花がいっぱい開いた鉢植えがよく売られているが、鉢植えのままで育てるのは非常に難しい。花が終わると二度と咲かないことが多い。ここにあるのは、鉢から地面に早めに移植したもの。2年目でやっとたくさん花をつけるようになった。

 リンドウと言えばこんな花が思い出される(出典はこちら)。 。


10月30日(日)

【ちょっと思ったこと】

人生は残り1/3

 10月もあと1日を残すばかりとなった。最近は月日の経つのがやたらと早い。

 さて、1952年10月生まれの私は、10月某日をもって53歳となった。「53」というのは中途半端な数値であるように見えるが、無理を承知で意味づけしてみると、人生の2/3の通過点がこのあたりにあるということに気づいた。

 なぜ2/3なのかと言えば、まずは、日本人男性の平均寿命が78.64歳、55歳男性の平均余命が26.33年であることからの推定である。つまり、平均寿命の2/3は52.4歳、またあと26.33年生きる55歳男性にとっての2/3は54.2歳となるので、間をとって、53歳男性が人生の2/3を通過するのは53歳ちょうどのあたりになるという次第。

 もう1つ、大学院卒業後29歳から社会人になったと考えると、定年退職の65歳までの36年間が現役期間ということになる。となると、53歳はちょうど24年目から25年目に入る区切りに位置しており、やはり2/3の通過点になっている。

 ということで何か決意表明をしたいところではあるが、特にこれといった抱負は無い。しいて言えば、残りの12年間は、伝統的な心理学研究法の問題点を根本から問い直しつつ、社会構成主義の批判を受け入れつつ、徹底的行動主義の視点を堅持し、本当に役立つ心理学とはこういうものだということを示せればいいなあと考えている。某研究費の申請が通ればさっそくこれに着手する予定であるが、通らなかった時はどうするかなあ。ま、やることは山ほど(←山登りに精を出すという意味ではない。念のため)あるので、与えられた任務を誠心誠意こなすだけでも、十二分にご奉公しているとは思っているのだが...。

 昨日の日記で早朝の散歩道はまだ真っ暗であることを書いたが、そのせいだろうか、30日の夜は、足元も見えないほど真っ暗な山道を登っている夢を見た。辺りが明るくなってきたところで、大きな沼地を渡る木道に行き当たった。ところがその一部が崩壊していてどうみても先に進むことができない。しばらく迷い、引き返そうかと思ったところ、よく見ると、岸辺に小径があって、遠回りすれば先に進めることに気づいた。なかなか象徴的な夢であった。ちなみに、夢に現れた木道はこんな感じ。単に、タスマニアにもう一度行ってみたいという願望の表れかもしれない、がはははh。