じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[写真] アネモネの一番花。植えっぱなしにしておいた2年目の球根が花を開いた。朝方は雪が舞うほどの寒さだったが、日の長さに刺激されているのだろうか。ちゃんと花を咲かせている。


3月9日(日)

【ちょっと思ったこと】

「鳴かぬなら....」の句

 夕食時に視たNHK「クイズ日本人の質問」で、平戸藩主・松浦静山の随筆『甲子夜話』(←「かっしやわ」と読むらしい)に出てくる有名な句:

なかぬなら ○○○○○○○ ほととぎす

で、信長(殺してしまえ)、秀吉(鳴かずともなかして見せふ)、家康(鳴くまで待てよ)

に続く4人目の「作者」の句の○○○○○○○部分には何が入るか?というクイズがあった。正解は「鳥屋にやれよ」で、ほかに「もらっておけよ」という句もあり、当時の将軍・家斉の無気力を皮肉ったものだという。

 上記の句はもちろん、静山の創作によるものだが、ホトトギスへの対応が
  • 相手を抹殺して解決をはかるのか
  • 相手を変えることで解決をはかるのか
  • 相手の自発的な変化を待つのか
  • 第三者に解決を依頼するのか
というように、色々違っているところが興味深い。

 ちなみに、日ごとに緊張高まるイラク情勢にあてはめると、
  1. 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス→テロリスト
  2. 鳴かずとも なかして見せよう ホトトギス→アメリカ
  3. 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス→フランス
ということになるのだろう。もっとも昨今の米国は、2.から1.にに変質しつつあるようにも思える。では日本はどうか? 文才の無い私が考えたのは

鳴かぬなら ウサギに頼もう ホトトギス

ここで、なんでウサギが出てくるのかというと、「USAgi」との懸詞だったりして...うーむ、苦しい。



二階建てエレベーター

 同じくNHK「クイズ日本人の質問」で、高層ビルのエレベーターの効率的な設計として、二階建てがあるということを知った。二階建てというのは文字通りエレベーターを二階建て構造にするものであり、奇数階からの利用者は奇数階へ(例えば1階から15階へ)、偶数階からの利用者は偶数階へ(例えば2階から20階へ)移動することができる。なお、番組にチラッと写ったイラストでは、1階と偶数階との移動の利便をはかるために、エスカレーターが付設されているように見えた。

 これによってどれだけ効率化するのか直感的には分かりにくいのだが、1階おきに急行運転となるぶんスピードが速くなり、待ち時間が短縮されるということは確かだ。サービス重視で利用階がマチマチとなるデパートやホテルには不向きだが、最初から利用階が固定されているオフィスビルや高層マンションならば有効活用がはかれそうだ。




地域福祉計画学習セミナー

 少し前の話題になるが3/6に行われた第14回エコマネー・トーク「『市町村地域福祉計画』学習セミナー」に参加した。

 セミナーではまず、厚生労働省社会・援護局地域福祉課の佐藤信人氏が、平成14年に援護局長が各都道府県知事あてに通知した「市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画の策定について」という文書の内容について説明した。この文書の9ページには
ちなみに、地域密着型コミュニティビジネスや地域通貨(エコマネー等)制度は、地域住民の生活課題に柔軟に対応したもので、今後、地域福祉活動の中でソーシャル・インクルージョンの手段としても注目されているところである。
という記述(←相変わらず、カタカナ英語が多いなあ)があることが、エコマネー・トークの一環として実施された理由でもあった。そのあと加藤敏春氏による「情報社会と地域福祉の新展開:協働を進めるエコマネー」という小講演、質疑、さらに、千姫プロジェクトコアメンバーの和崎宏氏による千姫ASPの紹介があった。

 近日中に、セミナーのまとめが公開されるはずなのでそれを待って私なりの意見を述べたいと思っている。